待ちに待った夏休みだ!海だ!山だ!遊び放題だ!
...と浮かれているそこのアナタ!
もちろん遊びも存分に楽しんでほしいですが、「勉強を疎かにしてはいけない」のもまた事実。
課題のある人も多いでしょうし、休み期間の積み重ねは、2学期以降の成績にも繋がっていきます。
そこで今回は、「夏休み中の長時間勉強」を成功させるための、モチベーション管理術をご紹介します。
(僕が受験期に実際に取り入れていたものです!)
ほんの少しの工夫でできる、その方法とは...!?
①:やることリストを作る
まず最初にやっていたのが、「1日毎にやることリストを作る」こと。
夏休みは1日に使える時間が多いぶん、逆に「何からやればいいのかわからなく」なり、時間を潰してしまうこともあるのではないでしょうか...。
そこに、やることリストという「レール」を予め敷いておくことで、目の前の勉強に集中しやすくなったと感じました!
より具体的には、前日の夜寝る前に、翌日にやりたい勉強を「なるべく具体的に」考えて、いらない紙などに書いてリスト化していました。
(英語のこのワークを◯ページやる、といった感じです!)
翌日はそのリストを見て、上から順に勉強を進めていき、終わったら線を引いて消していきます。
この「線を引いて消す」という行為も、達成感の向上と、次の勉強のモチベーションUPに繋がっていたように思います!
②:こまめに休憩を挟む
もう1つの工夫が、「こまめに小休憩を挟む」こと。
というのも、いきなり長時間勉強に取り掛かろうと思うと、「やっぱり長いな...」とやる気が失われてしまうこともあるかもしれません...。
例えば「30分後に休憩を設けて、一旦そこまで頑張ってみよう」と思う方が、勉強へのモチベーションを上げやすいと思います!
実際には、僕はタイマーを使って、
「25分勉強したら5分休憩する」
「↑を3~4回繰り返したら、長めに15~30分休憩する」
というスタイルで勉強を進めていました。
最初のうちは、「10〜15分」など、さらに短い時間から始めてもよいと思います。
「一度手が動けば波に乗れる」ことも多いので、まずは時間的なハードルを下げて、最初の一歩を踏み出すことを目指しましょう!
おわりに
今回は、「長時間勉強を成功させるためのモチベーション管理術」についてお伝えしました。
勉強のモチベーションを上手にコントロールしつつ、遊ぶ時はしっかり遊んで、充実した夏休みにしてほしいなと思います!
もし勉強の進め方などで困ったことがあれば、「先輩ダイレクト」で気軽に聞いてくださいね。
<この記事を書いた人>
東京工業大 すい
ゆうて海にも山にもそこまで行かないインドア派
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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