みなさんこんにちは、10か月間のイギリス留学が終わり、日本へ帰るための準備をしている金沢大のちやかです。

受験生のみなさんは、いよいよ勝負の夏休みですね。

後にも先にもやってこない、高校生最後の夏。

後悔のないように今できることを全力でやりきりたいですよね。

今回は、夏休みにやるべき勉強と、反対にやってはいけない勉強を比較したので、ぜひ見ていってください！

摸試の見直しVS.摸試を放置

毎月のようにやってくる摸試。結果が返ってきたらそのまま放置...、なんてことになっていませんか？

一度、次の摸試を受ける前に、前回の摸試の復習をしてみましょう！

間違えた原因をそのままにしておくと、次もまた同じ間違いをしてしまい、『解けたかもしれない』問題を取り損ねてしまうことになります。

それは、自分の力で正しい解答までたどり着く、というチャンスを逃してしまうことにもなり、もったいないですよね。

ノートに書き写したり、参考書に書き込んだりなど、自分に合った方法で、摸試の見直しに取り組んでみてくださいね！

苦手に向き合うVS.諦める

未だに他の教科と比べて点数が取れない苦手な教科や、これまでついつい後回しにしてしまった単元などはありますか？

この夏休みに、しっかりと時間を使い2学期からの演習に対応できる力をつけておきましょう！

自分は得意教科で勝負するからいいや...と諦めるのはまだ早いです！

苦手を克服することで、自分の使える武器が増える→どの教科でも勝負できるようになります！

これから受験まで、実際に受ける校や受験方法が変わったりする可能性はあるので、そういうときに役立つと思いますよ！

規則正しい生活VS.就寝・起床時間が毎日違う

最後は、夏休みの生活習慣に関するアドバイスです。

早寝早起き朝ごはんを心がけるのは、基本的なことのようで実は案外難しいものです。

学校がない夏休みでも、普段通りもしくは少し早起きをして勉強に早く取りかかり、朝から十分に頭を使う練習をするといいと思います。

受験当日は、ほとんどの人が朝早く起きて受験会場に向かうでしょう。

大事な試験の日に普段通りの実力を出せるように、今のうちから規則正しい生活を送り、本番に向けた練習をすることも、重要な受験戦略の1つです。

ついつい、夜遅くまで勉強してしまうかもしれませんが、次の日朝早く起きて頭を働かせるためにも、十分な睡眠は取るようにするといいと思います。

最後に

これまで、夏休みの勉強についてお伝えしてきましたが、参考にしてもらえたらと思います。

猛暑が続く中、体調管理には気をつけて充実した夏休みをお過ごしください！

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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