こんにちは!
神戸大学経営学部のシューです。
共通テストの出願も終わって、時間が過ぎていく速さに驚いていたという人も多いのではないでしょうか。
ここで気を引き締め直して、共通テストに向けての追い込みを掛け始めていきましょう!
私からは、ここからスパートで点数を効率よく伸ばしていくためにおすすめの勉強法を紹介したいなと思います。
私はこの方法で一気に100点以上上げてD判定から合格することが出来たので、参考にしてもらえる部分もきっとあると思うので、ぜひ最後まで読んでいってね!
以前に受けた模試を解き直してみる
10月にもなると、勉強のメインはアウトプットになっているはずです。
一方で、点数が伸び悩んでいて苦労している人も多いでしょう。
そんな人におすすめなのが、模試の解き直しです。
これまでに受けて、見直しも終えた模試を引っ張り出してきて、もう一度解き直してみましょう!
これによるメリットは演習機会の確保のほかにモチベーションUPがあります。
最初に受けたときよりもみなさんの学力は間違いなく上がっているので、点数も当時よりも高くなるはずです。
模試の結果だけを見ていると、周りも伸びているのでどうしても伸びを感じられない人も出てきてしまいますが、そんな人も過去の自分と比べた成長を確認して自信を付けていきましょう!
共通テスト形式の演習を増やす
夏までの問題演習は、一問一答形式や記述形式などで取り組んできたという人も多いと思います。
特に二次試験でも使う教科の勉強では記述力を身に着ける必要があるのでそうあるべきでした。
ですが、共通テストの問題形式は一般的な参考書の形式とは全く異なるので、それに合わせた演習を重ねて慣れていく必要があります。
ここからは共通テスト形式の演習を増やしていくようにしましょう!
ポイントは、問題を解いたら丁寧に見直しをして、知識に抜けがあるところに絞ってインプットを行うようにすることです。
教科によっては慣れてくると問題文の誘導から答えが見えてくるようにもなりますよ!
リスニングには毎日取り組む
これは私が特に強くおすすめしている勉強法です。
みなさんもご存知かと思いますが、共通テストでは英語のリスニングの配点や難易度が高いのできちんと対策する必要があります。
リスニング能力の向上は(他の教科もそうですが)一朝一夕には望めません。
しかし、学校でリスニングに取り組む時間はそれほど取れません。
実際、私の高校ではリスニングは週に1時間だけでした。
だからこそ、自分で意識的にリスニングの勉強時間を確保することが必要です。
私のおすすめはラジオの英語講座を受講することです。
毎日同じ時間に勉強する習慣ができるので、一石二鳥ですよ!
最初は途中でわからなくなってしまうことも多いですが、徐々に最後まで聞き取れるようになってきて、共通テスト本番を迎えるころにはきっとスラスラ理解できるようになるはずです!
さいごに
今回は、ここからの3か月のおすすめの勉強法について3つ紹介してきました。
さらに詳しく聞きたいことがあれば、ぜひ先輩ダイレクトから質問してみてね!
ここからの勉強は、インプットしてきた知識をうまくアウトプットできるようにしていくことが中心になります。
これには慣れが必要なので、正確性を重視して演習していくことが大事です。
結果として現れるまでには時間がかかりますが、必ず実を結ぶ日が来るので我慢して続けていきましょう!
<この記事を書いた人>
神戸大・シュー先輩
おすすめとまでは言いませんが、今くらいの時期に漫画の「あさきゆめみし」を読んで古文の世界の解像度がグッと上がったことをふと思い出しました。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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