こんにちは!
神戸大のなたゆーです。
今年も暑い夏がやってきましたが、熱中症に気を付けて暑さに負けないようにしましょう!
今回は、受験としては勝負の夏にやるべき勉強 VS やってはいけない勉強 を紹介していこうと思います!
やるべき①:基礎を固めよう!
よく言われていることかもしれませんが、基礎を固めるということは非常に大切です!
比較的時間の取りやすい夏休みの間に基礎を固めておきましょう。
私は、古文単語や古典の文法を夏休みの間に覚えておかなくて非常に後悔しています。
受験が近づく10月頃になって古文単語や文法を復習し始めたため、ほかの教科の勉強の時間が削られたり長文読解に取り組む回数が減ってとても焦りました。
夏が終わってから焦ることがないよう、夏休みのうちに基礎の復習をしておくことをお勧めします。
夏以降は過去問題や応用問題に取り組む割合も大きくなると思います。
そのときには必ず基礎の知識を使うので、今のうちに復習しましょう!
そのため、基礎を固めずに応用にどんどん取り組むのはやってはいけない勉強だと思います。
やるべき②:過去問題に挑戦してみよう!
夏休みに志望校の過去問題に取り組んでみると良いと思います。
私は夏に1年分だけですが過去問題に挑戦してみました。
難しくてあまり解けませんでしたが、出題のされ方や問題数、レベルなどを把握することができ、夏以降に受験勉強する際に本番の試験を想定しながら勉強を進めることができたと思います。
まだ一度も過去問題を解いたことがない方は、1年分で良いので、本番を想定できるようにするために解いてみると良いでしょう!
過去問題は、解いたらそのままにしておいてはいけません!
解き直し・復習が大切です。
問題を解いた後は、間違えた問題に必要だった知識や解き方などを確認し、同じような問題が出てきたら次は解けるようにしておきましょう。
また、時間配分や問題の解き方などにも着目し、問題を解いたときの自分の力でどのような采配で問題を解けばもう少し点が取れたか考えて復習すると、次に難しい問題が出てきても少しは対応できたり、途中点を狙えたりすると思います。
やるべき③:偏らず、まんべんなく勉強しよう!
時間のある夏は、受験に必要な全科目をまんべんなく勉強することがおすすめ!
苦手な科目に時間をかけるのは良いことだけど、特定の科目に時間をかけすぎて、ほかの科目が一切勉強していないという状況は避けるようにしよう。
私は、国語や地理の勉強を夏にあまりしていなかったから後でそれらの勉強が大変でした。
暗記や計算技能の向上など、コツコツ時間がかかることもあるから、夏のうちはどの科目も触れるようにすることが後で苦労しないコツだと思います。
暑さに気を付けて、夏の勉強を頑張ってください!
悩んだら、ぜひ先輩ダイレクトで質問してね!
<この記事を書いた人>
神戸大 なたゆー
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。