こんにちは。
名古屋大学のにゃーつです。
もう7月も下旬になって、いよいよ勝負の夏が来ましたね!
受験は、この夏の過ごし方で勝負が決まると言っても過言ではありません。...という言葉は先生や親から耳にタコができるほど聞いているかもしれませんね。
ですが、私も実際に受験生の夏を経験して、夏の過ごし方はすごく大切だと実感しました。
そこで今回は、今この記事を読んでくれているあなたが夏を有意義に過ごせるように、「これだけはやめて!」という過ごし方をお伝えしようと思います。
この夏の過ごし方を考えるきっかけにしてくれたら嬉しいです!それでは早速本題に移ります。
無計画勉強はするな!
まず私が伝えたいのは、「無計画勉強は絶対にやめて」ということです。
勉強は、なんとなく取り組むより、自分で目標を作って計画を立てて取り組んだ方が何倍も頭に残りやすくなります!
実際に、私も計画を立てないまま勉強に取り組んでいたことがありましたが、計画を立てないと、一日が終わったときに「今日一日何していたっけ?」と考えてしまい、勉強した内容も頭に残りにくくなるだけでなく、「何もできなかった...」と自己嫌悪に陥りやすくなってしまいました。
一方で、目標を立てて計画を作って、一日のやることを明確にしてから勉強に取り組むと、内容が頭に残りやすいだけでなく、その日にできるようになったことが明確で「今日も頑張った!」という達成感を得やすくなりました。
無計画に勉強をすると、計画的に勉強している人にかなり差をつけられてしまうので、これだけはやらないようにしてほしいです...!私の経験からのお願いです。
自分に厳しくしすぎるな!
次に伝えたいことは、「自分に厳しくしすぎるな」ということです。普通逆では?と思うかもしれません。
私がここで言う「自分に厳しくするな」というのは、何も出来なかった日に自分を責めすぎるなということです。
夏休みは1ヶ月以上という少し長い期間あるので、もちろん計画通り勉強が進まなかったり、やる気がでなくてサボってしまったりする日もあると思います。
そういうときに、「何も出来なくて自分はもうだめだ」と責めすぎて落ち込んでしまうのは本当にもったいないです!
何も出来なかった日に落ち込んで焦って勉強に取り組んでも、頭に入らなくなって、頭に入らないことにまた焦って...と良いことがありません。(実はこれも私の体験談です。)
もちろん、全然勉強に取り組めない日が何日も続いてしまったら焦ったほうが良いかもしれませんが、本当にやる気がなくて1日休んでしまった、というときは自分を労って、割り切って次の日から頑張るようにしましょう!
私も、今日はリフレッシュの日!と決めて思いっきり遊んだりした日がありましたが、思いっきり休んでみると意外と勉強がしたくなってくるものです。
自分にプレッシャーをかけすぎず、やる気が出ないときは自分を認めてみても良いと思います。
【最後に】自分なりの勉強法を見つけて夏を有意義に過ごそう!
今回は、「これだけはしないでほしい」という勉強法についてお伝えしてみました。
無計画勉強、自分を責めすぎる、どちらも私の過去の経験に基づくものです。
ここまでこの記事を読んでくれたあなたには、ぜひ夏休みは計画を立てて、出来ない日があっても自分を認めて、良い夏休みにしてほしいなと思います!
この時期は周りからのプレッシャーを強く感じてしまいがちだと思いますが、深呼吸をしてゆっくりあなたなりに進めば大丈夫です!
気負いすぎることなく、マイペースに乗り越えていきましょう。
もっと詳しく聞きたいことがあれば、ぜひ先輩ダイレクトを活用してくださいね!いろいろな相談や質問、いつでも待っています。
<この記事を書いた人>
名古屋大 にゃーつ
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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