夏の暑さも厳しくなってきて、頭もぼーっとしがちなこの時期。
勉強の進捗はいかがでしょうか。
1学期も終わり、この夏休みは各自勉強をしていくことになると思いますが、自分で長期間勉強し続けるというのもなかなか難しいものです。
勉強時間は増えたけど、質が落ちたような気がする...
毎日同じ場所で勉強していて、先が見えてこない...
生活リズムが夜型になってきてる...
今回は、様々な不安や懸念点が見えてきそうな夏休みの勉強について、3点アドバイスを送りたいと思います。
小さな目標を決め、乗り越えていく
やはり、夏休みの勉強というと、基本的に一人で行うもの。
家や塾などの空間に籠り、食事や睡眠など以外は勉強をしている、というような生活を送る人も多くなるかと思います。
そんなときに、何が苦しいかというと、「先が見えてこない」や、「何をモチベーションに勉強していけばいいのかわからない」といった不安があると実体験も踏まえて感じています。
そこで、そんな風に思ったときにぜひ取り組んでみていただきたいことが、小さな目標を決め、それに向かって頑張ってみるということです。
例えば、今日はワークの何ページまでやろう、この演習問題で9割正答を目指そう、1日で13時間勉強しようなどなど
どんなに小さな目標でも、そこに向かって取り組んでいくことがモチベーションの維持につながっていくんだと思います。
受験を乗り越える、という大きな目標を叶えるために、何をする必要があるのかという視点で考えてみると考えやすくなるかもしれません。
朝に強く
朝型の人、夜型の人どちらもいらっしゃると思います。
もちろん、自分のいわゆるゾーンに入っているときに勉強する方が効率はよいかと思います。
集中できているな、という勉強時間を積み重ねていってほしいという思いもある一方で、やはり朝型をおすすめしたいです。
よく耳にする話ですが、試験を受けるのは午前中~午後にかけてだと思いますので、そこで集中のMAXを持ってこれると理想です。
夜になってからじゃないと、頑張れないという習慣が夏休みでついてしまうと、夏休み明けの学校が苦しくなってしまうのも事実です。
夜何時まで頑張って、朝は何時に起きるのか、それを継続的にできると生活リズムは整っていくと思います。
身体の調子は、勉強をする上でもとても大切な要素になってきます。
ぜひ、この記事を読んでいただいた方には「朝に強い受験生」を意識していただけると、嬉しいです。
いつもと違う、を取り入れてみる
夏休みの受験勉強は、毎日が同じことのような繰り返しに感じることもあるかもしれません。
勉強して寝ての繰り返しで、何しているんだろうかと思うこともありました。
そんなときは、勉強に対する熱意も下がっていて、質が落ちてしまうことも多いように感じます。
ただ、こういった気持ちには多くの人がなると思いますので、どのようにして回復させていくかという視点を持つとよいと思います。
もちろん、気分転換に趣味を楽しむ、誰かと会うといったことでリラックスをするのもよいです。
ただ、遊びに行くのは後ろめたさがある、と感じ私は一度も行きませんでした。(そう感じる人は多いのかな...?)
いつもと同じ生活に少し刺激を入れてみることはしていました。
例えば、勉強する場所を変えてみる、いつもは使わない教材を使ってみる、休憩時間に少し散歩をする...
ちょっとしたことが、刺激となって新鮮な気持ちになれたことは切り替えに訳だったと思います。
少しスランプに入っているかな、というときにおすすめです。
最後に
さて、いよいよ受験期の夏休みも始まりますね。
この夏休みは、勝負の夏になると思います。
体調には気を付けながら自分の可能性を伸ばしていけるように頑張っていってください!
応援しています!
<この記事を書いた人>
中央大 すてぃんが
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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