こんにちは!
だんだんと肌寒くなる季節の変わり目ですね!
今回は私が所属している系登録前の京都大学理学部について紹介していこうと思います!
高校生の皆さんがこれを見て勉強に対するモチベーションを、上げてくれたら嬉しいです!
2回生の終わりにある系登録
まず、京都大学は全国的には珍しい(?)一学部一学科制です!
京都大学の理学部には理学科しかありません!
その代わりに、大学2回生の終わりに系登録というものをして、各々数学系や物理系、生物系などに所属し、専門性の高い勉強を進めていきます!
高校生の今は研究したいことが決まっていなくても、大学に入学後に様々な分野を勉強しつつ自分が興味を持った分野に進むこともできます!
私自身、宇宙に興味をもって理学部に入ったものの何を研究したいかを具体的には決められていなかったので大学に入ってから研究していくことを決められるというのはとても良いなと感じました!
1回生の前期は他の学部よりも多く授業を取れる!
1回生の前期は、他の学部の生徒は30単位までしか単位が取れませんが、理学部の生徒は34単位分の授業を取ることができます!
これは、「緩やかな専門化」を掲げる理学部ならではの特徴で、4単位多く取れることでより自分の興味に素直な選択がしやすくなります!
例えば、高校までは生物と化学を選択していた人が物理も学んでみたいと考えた場合、単位に余裕があるので挑戦しやすくなります!
自分が学びたいことを学ぶことができる環境が整っている訳ですね!
私も1回生の前期は最も勉強したいと思っていた物理の授業以外にも今日を引かれた化学の授業や数学の授業を取っていましたよ!
まとめ
京都大学理学部では...
「緩やかな専門化」のもと大学に入ってから研究したいことを選択できる!
<この記事を書いた人>
デミ先輩
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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