みなさんこんにちは!
慶應義塾大学のむぎちゃんです!
受験勉強お疲れ様です。
私は受験生のこの時期、「勉強を頑張っていました!」と言いたいところですが、実はある大きな問題を抱えていました。
それは...「眠い!勉強始めた瞬間に眠くなる!!」ということです。
最近暑くなってきて体力が減りやすいし、4月の頃は張り切っていた受験勉強も飽きてきたし...と、勉強に集中できない方も多いのではないでしょうか?
そこで、私が1年間眠気と戦って身につけた眠気を吹っ飛ばす方法を3つ紹介します!
●その1・問題文を声に出してみる!
ずっと机に向かって黙って勉強していたら、眠くなってしまいますよね。
そこで、私は眠くなったら問題文をとにかく声に出していました!
特に、現代文や英語の長文は声に出すことで同じところを何回も読む現象を防止できるのでおすすめですよ!
また、数学とかなら、「この値がわかればいいから、こっちの値を計算してみるか」と、自分の考えていることを言葉にして思考を進めていました。
私は、しゃべりながら寝る人は見たことがないので、とりあえず何か声に出すと眠気を抑えられると思いますよ!
自習室など声が出せない環境では音をださずに口だけ動かしていました。
眠くなったら口を動かしてみるということ、意識してみてください!
●その2・トイレに行ったり少し外出したりする!
これは個人的な考えですが、勉強中って、同じ姿勢をとっているので筋肉の動きが少なくなり、脳への刺激が少なくなってしまうと思うんです。
ですので、一度席から立って少し歩いてみると頭がすっきりすると思いますよ!
私は、お家で勉強しているときは、廊下をうろうろ歩き回りながら単語帳を見たりしていました!
また、外に出て少し歩いてみると気分転換にもなるのでおすすめです!
それに、仮眠に比べて外出なら「あとちょっとだけ...」と長引かないのも良いところです。
私は、10分で帰れる散歩ルートを音楽を聴きながら歩いていました。
雨の日は、お家で簡単な筋トレなどをするのもおすすめです!
とにかく身体を動かして目を覚ましましょう!
●その3・甘いお菓子を少しだけ食べる!
頭が働かないと、どうしても眠くなってしまうものです。
糖分を適度に補給して脳に栄養を送り込むのも有効だと思いますよ!
片手で食べられるチョコやグミ、ラムネを用意しておいて、「1問解いたらチョコ1粒!」とご褒美のような感覚で食べるようにしていました。
また、ガムや飴など、口を動かすタイプの食べ物はかんでいる最中に眠くなることはないので眠気も吹っ飛びやすいと思います!
図書館など食事ができないところなら、水筒に甘めの飲み物を入れておいて糖分を摂取するのもおすすめです!
満腹になって逆に眠くなってしまわないように気をつけてくださいね!
まとめ・自分なりの眠気攻略法を探しておこう!
ということで、今回は、気軽にできそうな眠気撃退法をお伝えしました!
ただし、眠気を我慢しながら睡眠時間を削ってまで勉強するのはお勧めできません。
「眠いな~」と思いながら勉強しても内容が頭に入ってこないですからね。
もし、眠気を感じたのが夜だったらその日は早く寝て、次の日の朝に頑張るのもアリだと思います!
自分流の「眠くなったらこうする!」という方法を見つけてうまく睡魔とつきあってくださいね!
応援しております!
<この記事を書いた人>
慶應義塾大 むぎちゃん
ちょっと仮眠のつもりが何時間も経っていて絶望することがよくありました。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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