こんにちは。

上智大学総合人間科学部のビトーです。

夏休みももうすぐ終わりますね。

私は一人で勉強するのが苦手なので、夏休みが明けて友達と勉強できるのがむしろ楽しみだった記憶があります。

皆さんは、どんな夏休みを過ごしたのでしょうか。

思い通りの夏休みになった人もならなかった人も、ここからまた切り替えていきましょう。

ということで、今回は秋からの切り替え方についてお話しします。

夏休みの成果を書き出す

はじめにやってほしいのは、「夏休みの成果を書き出す」ことです。

具体的には、科目名と取り組んだことをそれぞれ書き出します。

そうすることで、どの教科がどこまで進んでいるのかを整理することができ、秋からの優先順位ややるべきことを把握するのにつながります。

演習を進める

そして、勉強面ではどんどん演習に取り組んでいきましょう。

過去問などのアウトプットを中心にして、わからなかったところをインプット、というようにするといいと思います。

形式に慣れながら知識をつけていくことで、効率よく勉強を進められますよ。

また、特に共通テストなどの分量が多い試験の対策として、時間を意識して取り組むのも大切です。

私も、タイマーをセットして、時間配分などを考えながら解いていました。

自分自身を褒める

メンタルの面では、先程書き出したものを眺めて、夏休み頑張った自分を褒めてあげてください。

中には、夏休みに受験勉強が思い通りに進まなかった、と後悔している人もいるかもしれませんね。

私もそんな夏休みを過ごした１人です。

それでも、夏休みの自分がいなければその後の自分もいないわけなので、100%ダメだったなんてことは絶対にありません。

私の体験談

先程も少し書きましたが、私の夏休みは散々でした。

夏休みに入って気合を入れて勉強をしていたら、頑張りすぎて体調を崩してしまい、夏休みが明けてからも１カ月ほど学校に行けませんでした。

その期間に進路をよく考え、「なんとなく国公立」から「ここだ！私立」へ志望大学を変更。

ずっと苦手な数学をやっていたので、私立文系の科目はほとんど秋からのスタートになりました。

それでも、無事第一志望大学に合格。

もちろん、皆が皆このような結果を得られるわけではありません。

私がこの経験から伝えたいのは、「夏休みがすべてではない」ということです。

まとめ

ということで、今回は秋からの切り替え方についてお話しました。

まずは夏休みに取り組んだことを書き出し、勉強面ではそれを基に演習を行って、メンタルの面ではそれを見て自分を褒めて、秋に向かっていきましょう。

夏休みは一つの通過点です。

受験生活のゴールに向かって、全力で駆けていく皆さんを応援しています！

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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