みなさん、こんにちは!
中央大学のまめです。
今回は、自己推薦で合格した経験をもとに、この時期に行っていた推薦対策・困っていた3つのことと、解決法をお届けします!
①スケジュールについて
②志願理由書について
③大学調べについてどのように進めていくか
をイメージしてもらえるよう紹介します!
いつ何をしたらいいの?
私のスケジュールはこのような感じです。7月からは大学調べと志願理由書をスタートしました。
入試問題のように正解が決まっていないため、戸惑うこともありましたが、自分のペースで進めていきましょう!
また、私は一般入試の対策と両立していたため、早め早めの行動を心がけていました!
志願理由書?理由なんてないよ!
「さあ、志願理由書を書こう!」と思ったけど、大学でしたいことなんてないよ...
こんなことありませんか?私も初めはどのように探したらいいかわかりませんでした。
そんな時は、これまでの経験から取り組みたいテーマを探していくのがおすすめです。
私の場合を紹介します。
まず、過去の経験を振り返りました。
高校生の時に台湾から来た留学生との交流や、英語プレゼンテーションを経験したことが印象的でした。
これらの経験から、英語が私の世界を広げてくれることに気がつき、さらに学びたいと思うようになりました。
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そこで大学では、誰もが言語のハードルを超えて関わることができるようになるためにはどうしたら良いか?「英語をラクに習得できる」方法を考えたいと思いました。
具体的には、異文化を持つ人とのコミュニケーション方法や言語習得の学習法について研究したいと思いました。
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そして、このテーマの社会的意義として、異文化を持つ人同士のコミュニケーションをもっとスムーズにして言語を理由に夢をあきらめてしまう人に貢献したいと、将来は効果的に言語を学習できる方法を確立したいと思うようになりました。
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これらを踏まえ、その大学でなければならない理由は2つ挙げました。
①英語力を養いつつ専門知識を深めたい 英語力(検定の点数など)を向上させることをベースに、専門知識を深めることができるカリキュラムに魅力を感じました。
②専攻を超えた学生が集まることができる、任意のゼミに興味を持ちました 国際協力について学んでおり、経済学部、法学部、文学部など様々な専攻の仲間が集まるため、自分とは違った視点を取り入れることができると考えました。
私はこのように深掘りをしました。出願まではまだ時間があると思いますので、焦る必要はありません!
最終的にはこのような感じでやりたいことを見つけようかなとイメージしてもらえると嬉しいです。
そして、志願理由書は完璧でなくてOK!どんどん見てもらいましょう!
私は、当時あった「志望理由書アドバイス」の先輩や担任の先生、あまり関わったことのない先生、両親など様々な人に添削してもらいました。
私のことをよく知っている人からは、「私の良さが発揮されているか」を見てもらいました。
反対に「志望理由書アドバイス」の先輩やあまり関わったことのない先生は、私のことを知らない状態で見てもらうことができるので、「初対面の人にも伝わりやすい情報になっているか」を見てもらえました。
この時期の初めのうちは身近な人に、だんだんと色々な人にお願いできると良いと思います!
大学調べ?その大学にしかないものがわからない!
他の大学のホームページやパンフレットも覗いてみるのがおすすめ!
あえて、他の大学についても調べることで大学の雰囲気や大事にしているものが分かりやすくなりました。
どんな制度があるか、同じ学部でもどの分野に力を入れているかなど、その大学ならではのことを見つけていきましょう。
私は、大学のパンフレットに加えて、学部のパンフレットも取り寄せて詳しいカリキュラムについてもチェックしました!
志願理由書を書く時点で大学について詳しく知っておくと、面接の時にも役立ちますのでここは手を抜かずにやるのがおすすめです!
まとめ
今回は
①スケジュールについて
②志願理由書について
③大学調べについて
のアドバイスをお届けしました!
推薦入試対策、一緒に頑張りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
<この記事を書いた人>
中央大 文学部英語文学文化専攻 まめ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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