こんにちは!法政大学のゆみです。
あっという間に夏がやってきますね。
暑い夏になると思うので、体調管理には気をつけつつ、勉強時間がとりやすい夏休みを有効に活用しましょう。
さて、今回は模試の活用方法についてです。
みなさん、3年生ということで少しずつ模試の回数も増えてきたところでしょうか。
模試は受けて終わりではなく、その後の復習をいかにするかで幅広く使えます。
この記事では、模試を受けた後にどう活用して自分の勉強につなげていくかを3つのポイントに分けてお伝えします。
秋以降、さらに模試の数は増えてくるのでそれまでに使い方をマスターしてしまいましょう!
①まずは間違えたところの確認!
模試を受けた後、結果が返ってくる前に行うのが自己採点です。
まず初めにやることは、自分が間違っていた箇所を確認することです。
解答解説とテストのときに問題用紙にメモをしておいた自分の解答を見比べて、正しいか間違っているかを確認しましょう。
当たり前のように思えるかもしれませんが、最初から模試を解き直していこうと考えるよりも、効率的に復習ができる方法だと思います。
間違えたところを探したら、どうして間違えたのか、次に解いたら〇にできるのかを再度確認します。
もし時間が足りなくて解けなかった問題があれば、それは時間があったら解けたものなのか、時間があってもわからないのかを明確にしてください。
②不安な範囲は教科書などに戻って復習!
①で確認したときに、同じ大問でたくさんの間違いがあるとしたら、それはあなたが苦手としている範囲だと思われます。
そのような範囲は復習の優先順位が高いので、はじめに復習にとりかかりましょう。
具体的には、公式を覚え直すとか、暗記事項を完璧にするとか、その後に似た問題の演習をして解けるようになっているか確認するなどです。
これを他の単元でも繰り返します。
決して「○×を確認して終わり」というようなことはしないでください!
(私は過去にこれをしたことがあり、今でももったいないことをしたと後悔しています。)
③再び同じ模試を時間を計りながら解いてみよう!
復習を終えたら、再度模試のように時間を計って解いてみましょう。
今までの復習の成果を出すつもりで解けるように、頑張りましょう。
このとき、【時間を気にすること】が非常に重要です。
テストをする前から、どの問題にどれくらいの時間をかけるのか決めておいて、その通りに進めてみましょう。
実際にその時間で解けたならば次回の模試や受験本番も似たようにできますし、そうでなければ時間の作戦を見直す必要があるでしょう。
本番のような緊張感も忘れないでくださいね。
まとめ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
今回は模試を使った復習方法を3段階に分けてお伝えしました。
1教科でもいいので、このやり方を試してみてください!
個人的には数学が一番向いていると思います。
皆さんが模試を有効活用できるよう、応援しています!
こちらもぜひ確認してみてください!
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<この記事を書いた人>
法政大 ゆみ
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