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【難関私立大】ダラダラやめたきゃこれをやれ!3タイプからわかる勉強の切り替え術

  • 高2コーチ
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この記事を書いた人

中央大学 商学部  なゆ

タイプ別ダラダラ脱却術

みなさん、こんにちは!

中央大のなゆです。

勉強の計画を立ててもイマイチやる気が起きなくてダラダラしてしまう時ってありませんか?

そんなことが続くと、それを切り替えるどころか余計に勉強をする気力がなくなってしまいますよね。

実はそれ、自分の普段の勉強タイプを知ればリセットできるかもしれません!

今回は、私が高校生時代に体験して感じたことを踏まえて、そんなダラダラを切り抜ける方法を3タイプに分けてご紹介しますね!

①勉強スタイル:いつでも丁寧タイプ

①いつでも丁寧タイプ

まずは【いつでも丁寧タイプ】です。

このタイプには「今週はこれをやろう」「今日は昨日の復習から始めよう」などと毎回の学習計画を立てたりひとつひとつ確実に取り組もうとしたりする人が当てはまります。

普段から勉強には丁寧に取り組むのである程度成績が取れることもあり、比較的気は楽なタイプかもしれません。

そんな丁寧タイプの人が陥りやすいのは、『計画倒れパターン』です。

自分にどんなことが足りないのかをしっかり見極めることができるので、やるべきことの洗い出しが上手です。

ですがその一方で、挙げたこと全てに取り組もうとスケジュールに詰め込みすぎてしまい、結局取り組むことができずに計画倒れをしてしまいます。

脱却法:とにかく見直し

私も受験生のころ1週間のタスクを書き出してやることをまとめていたのですが、全くその通りには進まなくて本当に大変でした。

計画通りに進まないと一気にやる気も起きなくなって、ダラダラしてしまったなと思います。

そんな時期に私が行ったことは、とにかく見直しをすることです。

すごく単純ですが、①計画の中に予備日をつくること、②1日の中で確保できそうな勉強時間の数字を出してみることによって、自分が無謀なスケジュールを立てていることに気が付きました。

これを踏まえて確実に実行可能な計画を立てることができると、やる気も進捗も順調になっていました!!

自分でも驚きますが、理想と現実をしっかり見て現実を理想に近づけるための行動ができたのだと思います。

そのため、いつでも丁寧タイプの皆さんは、『スケジュールの見直し』を一度行ってみてくださいね。

②勉強スタイル:いつの間にか長時間タイプ

②いつの間にか長時間タイプ

続いて【いつの間にか長時間タイプ】です。

「朝10時から勉強を始めたと思っていたら気がついたら4時間も経っていた...。」なんてことがある人はいませんか?

本当は午前中に数学と英語を片付けるはずだったのに、最初の数学で時間をとってしまってやることが全然終わらなかった...!なんて人もこのタイプです。

長時間勉強時間を確保できたことはよいですが、その勉強時間に見合う中身が伴ったかどうかはわからない人も多いのではないかと思います。

勉強時間自体はあるので満足感はありますが、そのままではただ時間を潰す勉強であると言われても仕方のない状態ですよね。

特に休日よりも平日に取り組む勉強でそんなことが起こっていたら要注意!!

それこそ机に向かっていればいいやと思うようになってしまい、『時間だけが過ぎていくダラダラ勉強』から抜け出せません。

脱却法:時間の計測

実際私はテスト期間の平日にそれが起こりがちでした。

テストが迫ってきているのに内容は進まなくて、でも勉強時間は確保できている...。

焦りはもちろんあったものの、時間の確保はされているので謎の余裕を感じていたのも事実でした。そんな状況から私が抜け出せたのは、時間を測ることを始めたためです!

テストなどの試験では必ず制限時間がありますよね。

それを応用して、自分がこれから取り組む勉強内容に合わせてある程度の制限時間を作り、その時間の中でやりきるようにすると、同じ勉強時間でも中身のある時間にすることができます!

程よい緊張感の中で取り組みたい内容を進めることもできるので、頭もしっかり回るようになりますよ!

いつの間にか長時間経っていて困っている!なんてことが多くて悩んでいる人は、ぜひ試してみてください。

③勉強スタイル:勉強はルーティーンタイプ

③勉強はルーティーンタイプ

最後に、勉強は毎日必ず同じ時間に取り組むようにしている【ルーティーンタイプ】の人です。

1番目のいつでも丁寧タイプと似ているところもあるかもしれませんが、丁寧タイプの人よりもさらに勉強習慣が確立されている人かもしれません。

普段からきちんと勉強に取り組んでいるのは、とてもよいことですよね。

1日の勉強時間を決めていれば一見ダラダラなんてしなさそうなのですが、意外とボーッとしてしまう時間があったり、なかなか勉強机の前に座れなかったりしますよね。

私も高3になる前の春休みにそんな状況に陥りました。

机の前に座ったとしてもなかなかやる気が起きなくて、自分で自分が嫌になる時もありました。

脱却法:変化をつくる

ですがそれを克服できたのは、不定期で環境を変えたからです。

「いつもこの時間は自分の部屋で勉強をしているけど、今日は図書館に行ってみよう。」「いつも図書館の端の席に座っているけど、今回は真ん中にしてみよう。」私はそんな環境の変化が気持ちの切り替え剤になりました!

もしかしたら人によっては、使っている文房具を変えることでも切り替えることができるかもしれません。

ルーティーンで続けているからこそ、勉強をするというベースの部分は崩さずに新しい刺激を入れることでスイッチを入れ直すことができるはずです!

ぜひぜひ試してみてくださいね。

自分とダラダラに向き合おう!

自分とダラダラに向き合おう!

ここまで、タイプ別にダラダラ勉強に陥ってしまった際の解決策をご紹介しました。

今回の3つのタイプに当てはまった人も全く当てはまらなかった人も、同じ悩みを抱えている人はたくさんいます。

どうか自分だけだと思わずいろいろな人に相談して解決してみてくださいね。

先輩ダイレクトでは、多くの先輩達がみなさんを支えてくれます!

ダラダラを抜け出したい、勉強を進めたいなどなど、悩みごとがあればどんどん来てください!

みなさんのこれからの勉強がさらにはかどりますように!!

応援しています。

<この記事を書いた人>
中央大 なゆ

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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