こんにちは。東京農工大学のフレデリカです。
みなさん毎日勉強したり、模試を受けたりと忙しい日々を送っていると思います。
あまりに忙しすぎて、模試の結果をほったらかしにしていませんか?
模試は確かに勉強手法の一つでしかありませんし、判定が悪いと自分は合格できないと落ち込みます。
しかし、活用していけば苦手対策に有効です!
今回は、「判定が良くても悪くても」模試を活用する方法をお伝えします。
ぜひ参考にしてください!
模試で注目すべきポイントを押さえよう!
模試は点数に目がいってしまいがちですが、大事なのは自分がどの部分をわかっているか、わかっていないかを区別することです。
模試によって表記は違うと思いますが、多くの場合、分野別の正答が結果に出ていると思います。
まずはここを確認して、自分の得点が低い分野を探しましょう。
また、特に点数が低かった分野は、どこの問題を間違えたかを分析しましょう。
問題によっては内容が連続している問題があるので、最初の問題を間違えると、その後も間違った答えを導いてしまうことがあります。
もし最初の方で不正解になっている問題があった場合は、その分野の基礎を特に復習してみてください。
解説をしっかり読み込もう
模試といえば、詳細な解説がもらえるのが特徴です。
解説を読み込むことで、「そのような発想が必要なのか!」「その知識はここで使うのか!」と、新たな発想を得ることができます。
解説を使わないのはもったいない!
書き込んだりして、少しづつ理解を進めていきましょう!
目標は次の模試までに疑問点を整理すること。次の模試を受けるとどんどん解き直しが溜まってしまうので、なるべく早く解説を読んで理解しましょう!
何も見ないで解き直しができるようにする!
点数がよかった人は解答を何も見ずに、解き直しができるよう挑戦してみましょう。
これは解説を理解した上で、自分で引き出せないといけないのでかなり難しいです。
しかし、自分で理解し、自分の力で解くことができるようになれば、大きな得点アップが狙えます。
知識や発想をより定着させるために、ぜひ挑戦してみて下さい。
まとめ
今回は模試の活用法についてアドバイスをさせていただきました。
模試を受けた後は、点数や判定を見て落ち込みがちになります。
そこで終わらせず解き直しや分析を頑張って、志望校合格に近づきましょう!
ここで頑張れるかどうかが大きな差になったと感じています。
ぜひ模試の返却後はこの記事を思い返してみてください。
応援しています!
<この記事を書いた人>
東京農工大 フレデリカ
寒暖差で風邪をひいてしまいました...皆さんも気を付けてください!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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