こんにちは!
千葉大工学部のしょんとーです。
突然ですが、皆さん「効率よく勉強したい」と思ったことはありますか?
(全員ありますよね)
そのための方法はいくつかありますが、個人的には「入試のことを知り、そこから逆算して計画を立てて勉強すること」が一番の近道ではないかと思います!
志望大の「入試科目」「配点」「傾向」を知ること
入試に関する情報として、「入試科目」「配点」「傾向」があります。
入試科目は、共通テストと個別試験の各科目(どれが必修で何の科目選択出来るのか)です。
配点は、それぞれの科目の配点と、共通テストと個別試験のどちらに重点が置かれているのかということです。
傾向は、ほぼ毎年出題されるような分野はあるか、また、最近新たに出題されるようになったことはどれかということです。
これらの情報は、赤本やインターネットのサイトに載っています。
志望大がある程度固まったら、これらの情報を学習計画に反映させることが非常に大切です!
なぜ勉強の効率が上がるのか?
入試科目・配点・傾向を知ることで効率よく勉強できる理由をいくつか考えていきましょう。
優先順位が明確になる
まずは、自分が真っ先に取り組まなければならない分野を知ることが出来ます。
例えば、数学の確率に苦手意識があるけど、志望大では毎年必ずといっていいほど出題されているような場合(当時の私の状況です...)、基礎から応用まで時間をかけて優先的に取り組む必要があります。
これは入試の「傾向」を計画に反映させた場合ですが、「配点」でいうと、「苦手」×「高配点」の科目を最優先で取り組み、「得意」×「低配点」の科目を後回しにするといったことが考えられます。
本番で慌てない
定期テストや模試で一番悔しいのは、解けるだけの知識を持っているのにも関わらず「時間が足りない」「形式に戸惑って終わらない」ということではないでしょうか。
それは入試本番だとより一層悔しさが残ります(実体験)。
事前にこのような形式の問題が出ると分かっているだけでも、気持ちの準備が出来て、慌てず解き進めることが出来るはずです。
その練習として、最適なのは共通テストの模試です。
共テの問題形式は調べれば把握できると思うので、時間配分や解く順を考え、戦略を立てて挑むことを毎回行うことをおススメします。
また、個別試験対策として、夏休みのような時間のある時に過去問をまずは一年分解いてみましょう。
形式や時間配分をつかむことが出来るし、今の自分に足りないところも必ず見つかるはずです。
おわりに
今回は、「志望大の入試科目・配点・傾向」を把握し、それらを反映して逆算思考で勉強計画を立てるメリットをお話ししました!
この夏、後悔しないようぜひ実践してみてください。
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<この記事を書いた人>
千葉大 しょんとー
事前になんも情報なくても高得点取る人はめちゃかっこいい
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