皆さん、こんにちは。
旭川医大の、ゆーのです。
7月に入り、暑くなってきましたが、体調崩していませんか。
勉強面でも模試が増えてきたり、どんどん忙しくなってくるころだと思います。
正直なところ、私は高校生の時に模試をうまく利用できていなかったことも多かったと思います。
今日は、模試を利用して皆さんがパワーアップできるように、私が高校生の時を振り返って今思う、「模試の時こうすればよかった」をお話したいなと思います。
①判定だけで(一喜)一憂していた
志望大学に対する判定や、他の志望者の点数分布がわかる模試は多いと思います。
良い判定や高い順位が出るとホッとしたり嬉しくなったり、あまり良くない判定が出ると「やっぱりこの大学は行けないかも」と不安になったりしていました。
私の場合は、あまり良くない判定が出るたびに他に行けそうな大学ないかな、、などと自分の安全圏の大学から志望大を探そうとしていました。
判定が思うようなものでないと本当に不安になりますが、毎回模試の度に安全圏の大学から無理やり「入学できそうだし、行ってもいいと思える大学」を探す時間は少しもったいなかったかも、、と思います。
もちろん、自分の安全圏の大学を知っていることも大事だと思います。
でも、一生懸命に安全圏の大学調べをしたことで、却ってモチベーションを失って頑張れないと感じてしまうこともありました。
大学調べはほどほどにして第一志望校に向けて勉強を頑張った方がよかったなと思います。
難しい大学を目指していたのを、ボーダーが低い大学に志望校を変えるのは、科目が足りなくならない限り比較的簡単にできることだと思います。
だから、なかなか思うような判定が出なくても、他の大学に浮気せず、あきらめずに頑張ってみてほしいです!
②模試に向けての目標を立てられていなかった
私は模試は何となく受験していることが多かったです。
何となく「今回の模試では7割くらい取りたい」とか、「B判定をとりたい」といった漠然とした目標(というよりは願望)は持っていました。
でも、それを達成するために事前に何を勉強して模試に挑むのかはあまり考えられていなかったのでもったいなかったと思います。
模試は複数回ありますし、他にも定期テストなど苦手を見つける機会はあると思います。
もしも、高校生に戻れるなら
例えば、「7割取りたい」→「どの教科のどの分野でどれくらい得点する必要があるのか」
を考えた上で、模試に向けて勉強して完成させて挑戦する、というように、模試を有効活用したいなと思います。
皆さんには、勉強を進める上で模試を単なるテスト慣れの場としてだけではなく、有効な力試しの場としても活用できるように事前の勉強も計画的にしてみてほしいです!
まとめ
今回は、私が後悔していることをもとに、模試を有効活用するために意識してみてほしいことをお伝えしてきました。
少しでも参考になれば嬉しいです!
模試は体力的に疲れることも多いと思いますし、自分の実力と向き合うのが大変なこともあると思いますが、志望大に向けて頑張ってください。
もっと先輩に聞いてみたい、相談してみたいと思ったら先輩ダイレクトを利用してくださいね!
【7/6開催】進路セミナー:テーマは「夏からの合格戦略」!
新課程入試初年度に向けた受験生必見のセミナーのお知らせです。
7/6 20:00―21:00、最新入試情報や夏休みの学習戦略を進路・入試のプロが解説するセミナーを開催!
当日は、志望大に合格した先輩も登壇。チャットで先輩に質問できるコーナーも設けます。
新課程入試ならではのポイントや先輩たちからの合格のポイントを聞いて、あなたの「夏からの合格戦略」をスタートさせるきっかけとして是非ご参加ください。
視聴はhttps://kzemi.benesse.ne.jp/contents/online_live/から!
※見逃した人も、録画を「アーカイブ(過去の授業一覧)」から見ることができます。
<この記事を書いた人>
旭川医大 ゆーの
高3の時の模試のお供は複数個入っている菓子パンでした。1科目終わるたびにつまんでいました。
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。