みなさん、こんにちは!東京外大ののやです。
最近は暑くなってきましたね、、
私は暑い日は家に閉じこもりたくなるので、そろそろ自宅でできる趣味を開拓しようかな、と思っている日々です...!
さてさて、まもなく夏が来るということで、夏といえば"模試"がいくつかあるのではないでしょうか?
そこで今回は、模試についてぶっちゃけたいと思います!
「正直、模試って...」
今だからこそ思うこと、受験生時代の模試結果、などなど紹介していきますよ!
「ぶっちゃけ、模試の判定はよくてC判定だった」
まず、受験生のときの模試判定は、基本D判定、よくてC判定でした。
共通テスト型の模試だと割とできていたのですが、記述型の模試がかなり弱く、結果総合判定はD、ときどきCという現状。。
正直かなり打ちのめされていました(笑)
そんな私でも第一志望に合格できたわけですが、その理由を次で説明しますね。
「ぶっちゃけ、模試と入試は違う」
いろいろな意見があると思いますが、私としてはやっぱり模試と入試は違うものだと思います。
特に記述模試についてです。
なぜなら、記述型の模試はいわゆる「二次試験」に対応したものなのですが、この二次試験の問題は大学によってかなり差があるからです。
同じ長文読解の問題でも、解答方法がマークだったり、記述であったりしますし、どのくらいの文字数なのかも違います。
例えば、外大であれば、大問まるまる一つ分すべて記述式の解答ですが、模試ではそうでない場合が多いです。
また、判定に使われる科目も受験では使わないものも含まれていたりします。
つまり、模試の判定材料になっているものが、受験の時と同じ材料ではないということなんです。
これを踏まえて、受験生の皆さんには模試を活用してほしいなと思います!
「ぶっちゃけ、模試を活用しないのはもったいない」
先ほどと別のことを言っているようですが...
ぜひ模試を活用しましょう!
模試の判定について、実際の受験と異なる部分もあると言いましたが、自分の苦手を発見するのに実はとてもうってつけなんです。
模試結果をよく見てほしいのですが、科目ごとに詳細に結果が記されていると思います。
英語であれば英作文の点数が低かった、数学は二次関数の点数が低かった、けど世界史はイスラム史がよくできていた、などなど。
自分のトクイ・ニガテをはっきりと確認できますよね!
問題の出題形式が違うとしても、模試であまりできていなかったところは入試形式でもできない可能性が高いです。
模試の結果をよく分析し、自分の立ち位置(今なにができて、なにができていないか)を再確認する機会にしてほしいなと思います!
「ぶっちゃけ、模試の判定は気にしなくていい!が、模試結果を分析すべき!」
以上、模試についてぶっちゃけ、をお話ししました。
模試の判定は良くも悪くも、あまり気にしないこと!これが一番です。
模試は受け終わった後の復習と、結果をよく見ることが大事なので、そこも忘れないでくださいね!
<この記事を書いた人>
東京外国語大学 のや
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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