皆さん、こんにちは。
広島大学のありんです。
さてさて、6月も終わり、高校3年生の3か月が過ぎました。
受験対策はうまくいっていますか?
私が高校生の時の今の時期は6月中旬に部活を引退し、勉強を頑張っていこうという気持ちでいっぱいでした。
受験対策で、学校からの問題集を解いている人も多いと思いますが、模試になるとなかなか点が取れないという人も少なからずいるのではないでしょうか。
私も学校から配布された問題集や課題は取り組むのですが、模試の点数は伸び悩んでいました。
模試は本番の試験に近いレベルで出題されるため、模試を駆使して合格に近づきましょう!!
これから、模試の活用方法についてご紹介していきます!
解説を読んで、理解する
まず、合格への第1歩は解説を読んで、理解することです。
私は特に、地理や化学の解説は間違えた問題だけでなく、正解した問題も読んでいました。
例えば、地理であれば、特産品やその地域特有の暮らし方について書かれており、普段の学習では気付くことができない知識の不足を補うことができます。
また、化学はもちろん暗記することも大事ですが、複雑な有機化学の問題の化学式の連結や、その化学物質がどのような製品に使われているのかが書かれているため、知識を広げることができます。
学校の定期テストでは、先生からその問題への解説がなされると思いますが、模試の解説は関連する内容まで扱われていることが多いため、読んでおくと受験に役立つ知識を得ることができると思います。
間違えた問題はもちろん、余裕があれば正解した問題の解説にも目を通すと、周りより1歩リードすることができると思います。
やり直しノートを作ろう
皆さんはやり直しノートを作っていますか。
やり直しノートを作ることで、3歩合格へ近づくことができます。
私が高校生の頃は、先生が「やり直しノートを作れ!」と課題として出されていたので取り組んでいましたが、間違えた自分と向き合う時間として、有意義な時間だと思います。
やり直しノートに何を書くの?と思う人もいると思うので、やり直しノートに書くべき項目を挙げていきます!
間違えた問題を貼り付ける
少し手間はかかりますが、間違えた問題をコピーしてノートに貼りつけることで、一から模試の問題を探さなくて済みます。
どのような問題だったかを見直すときに問題を探すと、ストレスを感じてしまいますよね。
誤答分析をする
誤答分析をするときに、自分の誤答となぜ間違えたのかを書いておきましょう。
どうして自分の誤答を書く必要があるのか、分からない人もいると思います。
しかし、なぜ間違えたのかだけ書いていても、そもそもどのような間違いをしたのかが分からなくなってしまうため、自分の誤答も書いておくと良いです。
解説を見ながら手を動かす
正しい答えの導き方を理解し、自分の力で到達しましょう!
模試で出た問題と似たような問題が出る可能性はゼロではないので、理解しておきましょう!
解説を読んでも、分からない問題があれば、先生に質問しに行って解消しておきましょう。
やり直しノートを見返して復習しよう
やり直しノートを作りっぱなしにしておくともったいないです。
私はやり直しノートを作った後、見直しや解きなおしをしていなかったため、模試を有効活用することができませんでした。
そのため、似たような問題が立て続けに別の模試で出たときに、正解にたどり着くことができませんでした。
だからこそ、1~2週間程度間隔を空けて、もう一度解きなおすことで、自分の力で解くことができるようになると思います!
やり直しノートを見返して、自分の力で解くことができるようになれば、合格へ6歩近づくことができると思います。
まとめ
今回ご紹介した模試の活用方法で合格へ10歩近づきましょう!
模試の復習をする過程で、今回ご紹介したものをもとに、自分に合った勉強法を組み合わせて勉強すれば、20歩でも30歩でも100歩でも合格に近づくことができると思います!
努力はこれからの糧になるので、日々頑張っていきましょうね!!
<この記事を書いた人>
広島大 ありん
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