みなさんこんにちは。
お茶の水女子大学のゆうひです。
夏休みも約1ヶ月後に迫ってきました。
これまでの学習を振り返り、「思い通りに進まない」「点数が伸びない」と悩んでいる人も多いかなと思います。
たくさん時間のある夏休みこそ、基本を定着させたり、苦手を克服したりしたいですよね!
でも、勉強している中でこんなお悩み抱えている人はいませんか...?
・「やりたい勉強はたくさんあるのに、間に合わない」
・「すぐに勉強に飽きてしまう」
・「ついつい遊んでしまう」
これらの自分の弱点を克服すれば、夏の勉強がより効率よく、身のあるものになるはずです!
そこで、夏に向けて改めて自分の勉強のやり方を見直し、弱点克服するポイントについてQ&A方式でお伝えします!
Q.「やりたい勉強はたくさんあるのに、間に合わない」
A. 計画を念入りに立てよう
1日で勉強できる量は限られています。
なので、なんとなく「あれもこれもやりたい」と勉強を始めてしまうと、やりたい勉強ができずに、教科にも偏りが生まれてしまう傾向にあります。
自分が1日にできる勉強の量はどれくらいなのか、今自分に必要な学習は何かを見極め、短期的・長期的に計画を立てながら学習していくことが重要です。
夏休みが始まる前に、計画を立てて勉強する習慣をつけておきましょう!
模試の結果などを参考に、自分の苦手を詳細に洗い出し、自分が目標とする程度まで定着させるためには、どの教材を使い、どれくらいの時間が必要なのかを明らかにします。
そして、1週間・1ヶ月くらいの長期でどのような勉強をするかの計画を立てます。
さらに、毎日勉強を始める前に、「今日は何をどれくらい勉強するか」を決めます。
私はもともとスケジュール管理が苦手でしたが、計画を立てることで、自分に今必要な勉強に効率よく取り組むことができたので、とてもおすすめです!
Q.「すぐに勉強に飽きてしまう」
A. リフレッシュする方法を探そう
1番集中できる時間を見つける
人によって、集中力が持続する時間はそれぞれです。
それ以上勉強しても、なかなか頭に入ってこないので、ただ長い時間勉強するのはあまりおすすめできません。
私の場合、大体60分が限界で、早い時には20〜30分しか集中力が持続しませんでした。
そのため、無理に2時間、3時間連続して勉強するのではなく、集中力が切れたら5〜10分休みを挟みながら勉強するようにしていました。
まだ自分がどれくらい集中力が続くのかわからない...という人は、勉強時間を短く・長く変えてみて、1番勉強しやすい時間を見つけてみてください。
スキマ時間を活用して、勉強時間を増やす
長時間の勉強に飽きてしまうなら、スキマ時間を活用して、少しずつ勉強時間を増やすことがおすすめです。
通学の電車やバスの中、授業前後の休み時間、寝る直前の時間など、少しずつスキマ時間を見つけて勉強する習慣をつけることで、1日の中でできる勉強が格段に増えました!
場所を変えて気持ちを切り替える
私は勉強に飽きやすかったので、こまめに場所を移って、気持ちを切り替えていました。
具体的には、家(自分の部屋、リビング)、学校(自習室、教室、図書室)、図書館、商業施設のスペースなどです。
お気に入りの勉強スペースを見つけるだけでも、勉強に前向きになれてやる気が入りますよ!
Q.「ついつい遊んでしまう」
A. スマホの使い方を考えよう
ちょっとだけ休憩しようと思っても、スマホを構っていたらついつい長い時間が経ってしまった...ということありませんか?
私自身も夏休み前はそうでした。そこで、夏休みを前にして、スマホの使い方を考えました。
まずは、「スマホが必要な時以外は別の場所においておく」ことで、勉強の途中で使いたくなってしまうことを防ぎました。
また、「スクリーンタイムをかける」ことも対策になりました。勉強でスマホを使うこともあるので、それ以外の特にSNS関連の時間を制限することで、使いすぎを防げました!
さらに、ここまでする必要はないかもしれませんが、私は一部のSNSアカウントを一度消すことで、勉強に集中する環境を作りました。
ぜひ皆さんも、夏休みの前に改めてスマホの使い方を見直してみませんか?
まとめ
夏に向けて改めて自分の勉強のやり方を見直し、弱点克服するポイントについてお伝えしました!
今のうちに勉強方法の弱点を克服しておけば、夏休みも、その後の学習にも役立ちます!
ぜひ実践してみてくださいね!
<この記事を書いた人>
お茶の水女子大 ゆうひ
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匿名
2024年6月25日 07:16
絶対に先輩の後輩になります!
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