みなさん、こんにちは!
受験生になってから約3か月が経過した今、部活の最後の大会の途中だったりもう引退していたりして、受験勉強に本腰を入れようと考えている人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなあなたに向けて、今だからこそできる弱点克服術について私の体験をもとに2つ、ご紹介します!
この記事を読んで自分の苦手な部分を克服して、受験を有利に進めていきましょう!
模試やテストを見直そう!
一つ目はテストや模試の見直しについてです。
皆さんは、模試を受験したことはあるでしょうか?
大半の人はあると思いますが、模試を受験したことがない人でも、テストは受けたことがありますよね。
その模試やテストが返却された後、点数だけを見て一喜一憂して終わり...なんてことをしていませんか?
私も高校生2年生くらいまでは自分ができなかったところに目を向けるのが嫌で、良い点数のときは喜んで、悪いと放置、なんてことをしていたこともありました。
しかし、模試やテストの結果は自分の得意、苦手がはっきり表れているので、弱点克服にはこの上ないお宝なのです!
復習をしていない模試やテストがある人は、是非見返して、どういう問題をなぜ間違えたのか、時間をかけて確認してみてくださいね。
夏休み以後は、演習や本格的な共通テスト対策をやることになると思うので、比較的時間があるこの時期だからこそ、じっくり弱点を探して克服しましょう!
基礎に立ち返ろう!
「基礎を固める」なんて何回も聞いたよ...、という人もいるかもしれませんが、弱点を克服するときにこそ、基礎に立ち返ることはとても大切です。
苦手な科目、単元を勉強するときに、いきなり応用問題から解いていませんか?
「これくらいできないと...」と焦る気持ちから、難しい問題を頑張って解いて弱点を克服しようとする人も少なくないと思います。
しかしこれだと、数学は特に、解答や解説を読んでわかった気になってしまうことがあります。
そうなると弱点克服から遠回りしてしまうので、難しい問題は避け、基礎的な問題を解くことをおススメします。
私のおすすめは、教科書の例題にあるような簡単な問題から始めて、確実に解けるようになったら次のレベル、というように、順番に解いていくことです。
網羅系の参考書だと、レベル別に問題が分けられているので、それを活用して一定の難易度までを制覇する!という目標を立てるのもいいと思います。
私はこれで、夏休み前に英語と数学の基礎を固めていましたよ!
夏休みに入ってから演習として応用問題はたくさん解く機会があるので、今は簡単な問題で基礎を固めましょう!
ここまで、弱点克服の方法についてご紹介しました。
模試やテストの見直しと、基礎に立ち返ること。
この二つを実践すれば、弱点を克服し、点数も皆さんのレベルもアップしていくと思います!
どちらもすぐに取り掛かることができるので、是非実践してみてください。
善は急げ、です!!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
<この記事を書いた人>
名古屋大学 まっち
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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