▲各カテゴリーから記事が読み放題!

【大阪教育大】共テ国語80→150にした苦手克服法3選

  • 志望大
マリネコ15fc.jpg

この記事を書いた人

大阪教育大 教育学部  マリネコ先輩

  • 先輩に相談する
  • 【大阪教育大】共テ国語80→150にした苦手克服法3選

    皆さんこんにちは!大阪教育大学のマリネコです。

    とうとう夏がやってきましたね!

    マリネコの通う大学は山の上にあって駅からしばらく歩くので毎日汗だくです...!

    受験生のキミも、暑さに負けずにすがすがしく夏を乗り越えましょうね!

    さて、今回のテーマはズバリ...

    【【弱点克服術】】

    受験勉強では得意を伸ばすことも大切ですが、ニガテを克服すると得点がかなりアップします。

    私は共通テストの国語が苦手で、現代文・古文・漢文どの分野も安定して得点をとることができませんでした。

    共通テストの演習を通してニガテを克服することができたおかげで、なんと

    『80/200→→→150/200』

    まで得点をあげることができました!

    ほら、苦手克服って、かなり重要だと思いませんか!?

    それでは、私が実践していた苦手克服の方法を皆さんに紹介したいと思います。

    ぜひ夏休みに向けて実践してみてくださいね。

    ①自己分析をかかさない

    解きなおしから始まる思考力育成プログラム

    自己分析とは、自分の答えが間違っていた時に

    「なぜ、解けなかったのか」

    「なぜ間違ったのか」

    を分析することです。

    例えば、国語の古典の選択問題を間違えたとき、

    1、文章の意味が全体的にわからない

    2、助動詞の意味の解釈に失敗した...

    3、下線部に含まれる古文単語の意味がわからなかった

    などなど、様々な理由が考えられます。

    数学の場合、

    1、公式を覚えられていなかった

    2、記述の初手が思い浮かばなかった

    3、まさかの計算ミス。悔しい...!

    このように、自分がどうして解けなかったのかを分析することで、また同じような問題が出題されたときの対応力がつくし、深く分析した問題ほど記憶に残ります。

    私はノートの端5行ほどをメモ欄にして、そこにペンの色を変えて間違えた理由をメモするようにしていました。

    こうすることで、以前は解答を読んで分かった気になっていたところが、人に説明できるほどに理解できるようになっていました。

    やっぱり間違えたときに解説を読んで

    「なるほどね~」

    と思うだけでは、解答を覚えるだけになってしまいます。

    学校の定期テストや受験で必要とされるのは「思考力」。

    思考力を上げるには新しい問題にチャレンジすることも大切ですが、自分の誤った解答を分析して、思考の引き出しを増やしていくことが思考力のアップにつながります!

    ②解きなおしをかかさない

    ニガテ

    私がよくやっていたのは

    「模試ほったらかし」

    さて、この記事を読んでくれているキミはどうかな?

    まず、模試をほったらかしにしているキミはもったいない!

    私は受験期の共通テスト模試を受けるまで、あまり模試のなおしをしたことがありませんでした。

    模試の解きなおしをして思ったことは、「模試は頻出の問題や思考力を問う問題など、すごく良問が出題されている」ということ。

    ということは、自分の思考力を伸ばす最高の教材でもあります。そこで、やっぱりやりっぱなしにしてしまうと、自分の考えと正答の考えがどう違ったのか、わからないままです。

    自分の苦手とする問題ほど、模試で出題される良問の解きなおしは必須なんです。

    でも、模試を受けた後のキミの気持ち、すごくよくわかります。

    まず、模試の後って疲れるし、そもそも自分の解答なかなか返却されないから、解答と比較できない。

    あと、解答冊子分厚すぎるやろーーーー!!!

    そんなこんなで模試の解答すら見なかったマリネコは、受験勉強に記述模試もたくさん利用したので、「模試の解きなおしノート」を作っていればよかったと後悔しました。

    受験期は今までと比べ物にならないほどたくさんの模試を受けると思います。

    ぜひ、解きっぱなしにせず、間違えた問題はノートにまとめて「自己分析」しましょう!

    ③自分に勝つ

    ニガテを克服するのに何が一番重要かって、それはやっぱり

    自分のやりたくない気持ちに打ち勝つ

    これ一択です。

    ニガテな問題って、全然楽しくないし、問題を解くのもしんどいですよね...。

    それでもニガテを克服するにはその問題と向き合わなければなりません。

    私はニガテな国語を勉強しようとしても、

    文章がぜんぜん頭に入ってこない

    気づいたらぼーっとしてしまっている

    など、まったくやる気の出ないことが多々ありました。

    そんな時は、国語は国語でもまだ集中力が持続する物語文をやってみたり、古文単語を暗記してみたり、、無理にニガテな問題に取り組もうとは思わなかったです。

    受験勉強は自分のストレスとも上手に付き合っていかなければいけません。

    どうしてもやりたくないときには無理に取り組もうとせず、別の勉強をするか、気分転換してみましょう!

    そのほうが、マリネコは勉強の集中力が長続きしました!


    以上、マリネコが、「弱点克服術」についてお話しました。

    最後まで読んでくれてありがとう!

    受験勉強ってとても大変だけど、頑張った分いろいろな問題を初見で解けるようになっていきます。初見の問題を自力で解けたとき、とても快感ですよね...!

    これが勉強の楽しさなのかもしれません。

    受験勉強を通して、ぜひ自分の日々の成長を実感してほしいです!

    マリネコは毎日頑張るキミを応援しているよ!

    <この記事を書いた人>
    大阪教育大 マリネコ

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
    ※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!

     

    記事にコメントする

    【コメント送信前に必ずお読みください】

    このコメント欄では、質問や相談はできません。

    • ※学習・進路の質問は、「高校生サクセスナビ」の画面一番下の「疑問解消」のタブからお願いします。

    コメントを送信

    ハンドルネーム(入力なしでもOK)

    今月のオススメ記事

    気になることから探す

    悩みにあったアドバイスをもらおう先輩大学生を探す