こんにちは!
立命館大学情報理工学部の霜月です。
あと1か月ほどで夏休みに入りますね。
高校最後の文化祭に向けて忙しい人も多いのではないでしょうか?
しかしそれと同時に、夏休みには大学受験の勉強を今よりも本格的にしなければ、と息巻いている人も多いことでしょう。
今回の記事はそんなみなさんに、勉強法を提案する記事になっております!
あくまでも提案なので、絶対にやれとは言いません。
勉強法には合う合わないがあるので、受験が差し迫った今、会わない勉強法を続けることは逆効果になってしまいます。
ですが、もしかしたらピッタリの勉強法があるかもしれないので、ぜひ最後まで見ていってくださいね!
ニガテ克服!?タフタスク・トランスフォーメーション
「タフタスク・トランスフォーメーション」とは、僕が勝手につけた名前です(笑)
「ニガテなどの難しい課題(タスク)に根気強く取り組み(タフ)、自分の強みに変える(トランスフォーメーション)」という意味を込めています。
主なステップは3つになります
①基礎の見直し
まずはニガテな分野の基礎を徹底的に見直しましょう。
普段は問題集なども時間がなくて取り組みにくいと思いますが、夏休みなら時間があります。
基礎問題を解いて、わからなかったところや間違ったところは教科書やノートを見て理解しなおしましょう。
②具体的な目標設定
次に、目標を設定していきましょう。
どの教科をどの程度(例えば夏休み明けのテストで平均点をとるなど)克服したいのかを決めるとよいと思います。
短期的な目標も大切になってくるので、「英単語を1日に30個覚える」「数学の問題集を1週間に〇問解く」などと決めるのも良いでしょう。
何にしろ、目指すべき目標を定めてそれに向けて勉強することが大切です。
③反復学習
ニガテな部分は何度も繰り返し学習することが重要です。
反復学習することで理解を深めて、長期記憶に定着させていきましょう。
具体的には少し考えないと解けない問題をたくさん解くのが理想的ですね。
以上の手順を踏んで、ニガテな部分の復習を進めていきましょう。
ニガテを克服して、もし得意教科に変えることが出来たらとてもいいですね!
トクイをさらにトクイに!トップティアブートキャンプ
またしても僕が勝手につけた名称ですが。
「自分のトクイな教科をトップレベルにトクイにするためのブートキャンプ」という意味合いです。
元々トクイな教科がさらにトクイになればそんなのリーサルウェポン(最終兵器、本来は違う意味ですが)みたいなものです。
僕も理系に進学していながら、一番トクイな教科は日本史で、日本史は勉強し続けていました。
その結果、共通テストでは大きな得点源となっていました。
主なステップは3つです。
①学校の問題集などよりも応用的なものを使う
トクイな教科をさらに伸ばす方法として、今使っている問題集よりも高度なものを使うことが考えられます。
大学入試レベルの教材を解くのも一つの方法でしょう。
自分がたどり着かなければならないゴールを把握していることは受験勉強においてとても良いことです。
②人に教える
トクイな教科を友達などに教えることは、自分が改めて理解することができます。
人に教えるということは、相手に理解しやすいように教えないといけないので自分が勉強したことを再確認できます。
③目標を設定する
こちらも目標を設定するのが役に立ってきます。
夏休みの終わりまでに達成したい目標を設定してそれを目指しましょう。
目標達成のためにスケジュールも作成して、それに従って進め、定期的に進捗を確認していきましょう。
以上のステップで、トクイな教科をさらにトクイにして、怖いものなしになりましょう。
得点源を増やすことができれば入試の助けになってくれますよ!
今回の記事はこれで終わりになります。
他にもたくさんの先輩方が夏休みの勉強法について記事をあげていますので、ぜひ見てみてくださいね!
今回はミライ科の記事ということでまとめましたが、書ききれていないことがたくさんありますので、気になった方はぜひ先輩ダイレクトから先輩に聞いてみてください!
自分が志望する大学の先輩を指名して質問すれば、より近い回答が得られること間違いなし!
それではまた!
<この記事を書いた人>
立命館大 霜月
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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