暑い日が増えてきましたが、皆さんは元気に過ごしていますか?
受験ではよく、「夏休みまでに苦手を克服しておこう」という言葉を聞きます。
ですが、夏休みから苦手対策を始めたら、2学期までに間に合わなかった...なんてことが起きます。
実際、私がそうでした。
そこで、今からできる、いや、今だからこそできる苦手克服法をお伝えします!
テストの復習をするなら今しかない!
6月にテストが行われる学校も多いと思います。
そこで返ってきたテストの復習、いつしていますか?
私は、後でやろう、後でやろう...と思ってかなり後回しにしてしまうタイプです。
そうしている間にどんどん時間は流れて、気づけばテストから1ヵ月が経っていたなんてこともよくありました。
しかし、テストの復習が1番効果を発揮するのは【テストが返ってきた直後】。
間違えたところをさっと確認するだけなら、1教科30分もかかりません。
テストが返ってきたその日に自分が苦手な分野を知るだけでもOK!
ここでテストの復習をしたり、弱点を知ったりすることで、苦手の克服や苦手な分野を探す手間が省けます。
苦手改善スイッチを入れるのは今!
高3の7月、私は「夏休みに入ったら苦手を全部克服するんだ!」と意気込んでいました。
しかし、実際は課外授業や部活動、模試などで夏休みの予定はぎっしり。
苦手のためにまとまった時間を取るのは難しかったです。
そこで、今から少しずつ苦手な分野に取り組んでいく癖をつけると、夏休み以降の勉強にも取り組みやすくなります。
私はこの苦手改善スイッチを入れるのが遅かったが故に、2学期以降は苦手対策と過去問対策、さらにまだ範囲が終わっていない教科の勉強に追われました。
この分野どういうところだったかなぁと確認する程度でも大丈夫です!
自分の苦手から目を背けない癖をつけておきましょう。
今こそスキマ時間活用!
この時期は部活動の大会が近づき、部活も勉強も頑張りたいという人も多いのではないでしょうか?
吹奏楽部に入っていた私は、この時期はコンクールの練習と定期演奏会の練習で大忙しでした。
そんな時期に、超ずぼらな私でもできたのが「2秒でできる問題」。
世界史・日本史の一問一答や、古文単語や英単語の暗記を行っていました。
短い時間でできることといえば簡単な問題だけですが、逆に考えれば短時間で基本が確認できちゃうんです。
忙しい時にぴったりだと思いませんか?
簡単な問題なので取り組むハードルも下がりました。私のような面倒くさがり屋さんにはこの方法、おすすめです!
まとめ
皆さんには私のように、弱点対策この時からやっていれば...という思いをしてほしくないんです。
もしかしたら、「6月なのにまだ全然勉強できていない」と感じている人もいるかもしれません。
でも、全然大丈夫です!!
今だからこそできる勉強法があります。
この記事を読んでくれた瞬間から、教科書をパラパラっとめくってみませんか?
<この記事を書いた人>
法政大 さんさ
この時期はいつまで冬用の厚い生地の制服で耐えられるかという戦いを一人で勝手に繰り広げていました
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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