皆さん、こんにちは!
近畿大のラリマーです!
そろそろ期末テストがありますね。
皆さんは、課題やテスト勉強は進んでいますか?
「テスト勉強をしているけど、なかなか暗記できない...。」という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、私の実体験をもとに、「暗記がしやすくなる"5原則"」をご紹介します!
是非、この記事を読んで、忙しくても暗記できるようにしましょう!
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①問題を解きながら、答えを読み上げる!
単語帳、問題集などを勉強する時、ただ見て答えを覚えようとするのではなく、これらを「見ながら読み上げる」と覚えやすいです!
確かに、書いた方が覚えやすい人もいるかもしれませんが、毎回書いているとかなり時間がかかってしまいます...。
また、教科書を何回も読むより、問題を何回も解いている方が、重要な所が明確になり覚えやすいです!
そのため、「問題を解きながら、答えを読み上げる」と、書くよりも圧倒的に速く、そして教科書を何度も読むよりも暗記しやすくなります!
②1回目は時間をかけて理解する!
何度も繰り返し解くことは、暗記する上で重要です。
しかし、理解できていなければ、暗記したとしても用語などを使えるようにならず、点数アップには繋がりません。
また、理解していれば、繰り返し解いた時、用語と用語の繋がりがわかるため、理解していない時より覚えやすく、そして忘れにくくなります!
したがって、「1回目は時間をかけて理解する」のがおすすめです!
そして、解説を読んでもわからない所は、教科書や参考書で確認すると理解しやすくなります!
③間違えた所を繰り返し解く!
問題を何回も解く時、全てを解こうとすると、非常に時間がかかってしまいます。
そのため、効率良く暗記するには、間違っている所を完璧に覚えるまで「繰り返し解く」ことが重要です!
それに加えて、全ての問題の正誤を覚えておくのは大変なので、間違った所に印をつけておくのがおすすめです!
実際に、私は間違った所の問題の左にチェックを毎回書くようにしていました。
そうすることで、間違った問題が明確にできるのに加えて、間違った回数もわかるので、時間が経ってから復習する時に、優先順位をつけやすくなりました。
そこで、「間違った所に印をつけて、完璧に覚えるまで繰り返し解く」のがおすすめです!
④スキマ時間を活用する!
確かに、夜に暗記すればとても暗記しやすいです。
でも、課題に追われていると、なかなか暗記する時間を取りにくいですよね。
そのため、学校の休み時間や通学時間などの「スキマ時間に暗記する」のがおすすめです!
そして、電車などで立っている時は、単語帳はコンパクトで片手でも持ちやすいですが、プリントは持ちにくく、紙に書くことはできません。
なので、もし電車などでプリントを持ちながら勉強したい時は、「クリップボードに挟む」と、持ちやすくなり、印をつけやすくなるのでおすすめです!
⑤覚えられないものは絵を描く!
覚えられないものは「絵を描く」のがおすすめです!
具体的には、「中国の都市名を覚えるため、大体の中国の地図を描いて、その上に有名な都市の名前と場所をかく」、「化学の実験器具を覚えるため、写真を見ながら実験器具とその名前をかく」などです。
また、歴史などでは、流れを四角形と矢印でまとめると、流れを掴みやすくなります。
したがって、絵を描くとかなり印象に残りやすくなり、覚えやすくなるのでおすすめです!
でも、全てを絵で描くとかなり時間がかかってしまうので、何回解いても覚えられないものを描くようにするとよいと思います!
まとめ
今回は、「暗記がしやすくなる"5原則"」をご紹介しました!
紹介した方法を使って、「これから暗記を頑張ろう!」と思っていただけたらうれしいです!
「期末テスト勉強の進め方で困っている...」等、質問や相談などがあれば、是非、先輩ダイレクトで聞いてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
<この記事を書いた人>
近畿大 総合社会学部 ラリマー
私はプレゼンの原稿を覚える時、A5のクリップボードに原稿を挟んで、歩きながら何度も読み上げていることが多いです!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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