こんにちは。
同志社大のすうぃむです。
最近、とても暑くなってきましたね。
部活や行事などで忙しく、気づいたら模試や定期テストが近づいていた!なんてことはありませんか?
テストや模試で点数を取りながらも、のちに忘れないように暗記したいし、でも効率よく覚えたい!!
そんなあなたに、今回は私が実際に何度も試行錯誤して得た暗記法を伝授します。
ぜひぜひ試してみてくださいね!
★時間的アプローチ
まずは、暗記をしたい範囲を把握してください。
これをしないと、暗記をする量に終わりが見えず、結局収穫が少なくなる可能性があります。
そして残された勉強日数も確認しましょう。
確認が済んだら逆算をしていきます。
僕のおすすめポイントは1日に暗記する科目を絞らないことです。
つまり、逆算して必要な日数からコツコツ少ない時間をかけていくということです。
逆算して必要な日数とは、コツコツするのに当たり障りのない量が値します。
例えば僕は古典単語350を全て覚えるのに、20単語ずつがベストだと考え、冬休みの学校への往復通学時間20分をかけてコツコツと覚えました。
20分だけだったら他の教科の勉強に支障が出ないし、20単語だけだったら覚えれる気がしますよね。
具体的な方法は下で述べたいと思います。
★具体的な取り組み方
暗記をするときに、一気に覚えようとして疲れ果てた経験はありませんか?
先ほど僕はコツコツと暗記するべきだと主張しましたが、そこにもこだわりがあります。
1日目:さっと目を通す
覚えたい範囲までをさっと目で一周して(声に出してみるのもアリ)みる。
いったん、記憶の片隅に「こんな単語あったな」と意識させます。
2日目以降:分割した量を覚えていく
おすすめの覚え方は1日に2回覚える機会をつくってあげることです。
先ほど述べた古典単語の場合は、行きに10単語、帰りに10単語するのではなく、行きに20単語を暗記し、帰りに20単語をどこまで覚えられたか確認していました。
何回も目を通す機会をつくってあげることで、自然と覚えられるようになります。
また、自分が苦手な単語が浮き彫りになります。
最終日近く:一気に総復習または苦手克服
テスト前に範囲を総復習して抜けているかどうかの確認をします。
もし時間がない場合は、苦手を克服することだけに集中した方がいいと思います。
★とにかく時間がない方へ!!
時間がない方はとりあえず全範囲を覚えるのではなくて、範囲をしぼってあげましょう。
単語帳であれば難易度の低いものから段階的に覚えていくなどが効果的です。
テスト前に一気につめこむような方法では一時的な解決にはなるかもしれませんが、結局再度覚えないといけないため効果的とは言えません。
必要最低限を完璧にするという気持ちで取り組んでください!
僕の得点アップ暗記法を図にするとこのような形です。
効率よく暗記して、テストの得点アップにつなげていきましょう!!
<この記事を書いた人>
同志社大 すうぃむ
この3月にカンボジア行ってきたよ!
(9月にもう一回行く予定...)
※この記事は、公開日時点の情報に基づき作成しております。
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