金沢大のボリスです!
7月となるとだいぶ暑いですね。私は最近、3日に1回はアイス食べています。
みなさんも普段勉強を頑張っているのですから、アイス食べて自分を褒めていきましょ!
さて今回は、模試について書かせていただきます。
よく、「模試の結果を見ても一喜一憂するな!」と言われるかもしれません。
でも一喜一憂することは悪いことじゃない!ということを声を大にして伝えたい!
そこで今回は、「正しく」一喜一憂する方法を伝えたいと思います!
模試は一喜一憂してもいい!
まず初めに伝えたいことは「模試は一喜一憂してもいい!」ということです。
点数や判定が高ければもちろん嬉しい気持ちになりますよね。逆に悪い点数を取ると、悔しくて成績表を破りたくなる人もいると思います。
人間として当然の反応だと、私は思います。
ここでどんな点数や判定をとっても気持ちが揺れ動かない方が危険だと思います!
一喜一憂するのは、自分が勉強を頑張っている、それだけ本気になれている証拠です。
無理に気持ちを押しとどめず、点数が取れて嬉しい時はコンビニで少しリッチなものを買って食べたり、点数が取れなくて悔しかった時はこっそり泣いたり、いらない紙をぐちゃぐちゃにしたりと、思い思いに過ごしてほしいです。
「正しく」一喜一憂するって?
さて、ここまで説明してきたのは、いわゆる「普通」の一喜一憂です。
「一喜一憂した後に模試の復習を必ず行うこと」
これこそが「正しい」一喜一憂です!
ただ模試の結果を見てほったらかしにしてしまったり、「現実を直視したくない・・・」と、見直しを後回しにしたり・・・。私はそれを何度もやらかしました。
「受験生になったから模試は必ず復習するようにしよう!」と決めて復習を心がけたところ、一度間違えた問題をもう一度間違えることが激減しました!
それに伴い点数や判定も安定するようになったので、「なんでもっと早く復習の大切さに気が付かなかったのだろう」と、後悔しました。
みなさん、模試の結果を見て一通り一喜一憂して気持ちが落ち着いた後に、「必ず復習をすること」を心がけてください!
気持ちが落ち着いた後で大丈夫!悔しい気持ちのまま見直しをしてもネガティブな気持ちになって頭に入らないので・・・。
復習のコツ
さて次の模試から復習しよう!と思ったけど、やり方がわからない!という人のために、模試の復習のコツを少し伝授します。
社会や理科などの暗記系科目
これは、間違いノートなるものを作っておくのがおすすめ!
自分の間違えた問題をコピーしてノートやルーズリーフに貼り付けて解説を書き込むと、負担なくできます。
このノートを模試の前に何度も読み返すと、もう同じ問題を間違えることはありません!
国語や英語などの読解科目
記述問題は、自分の答案に含まれていないために減点されている箇所を確かめて、自分が何を読み取れていなかったのかを知りましょう。
マーク式問題は、自分の間違えた問題だけでなく、まぐれで当たった問題も解説を読み込んで根拠を確認するのが大事です。
また、意味の分からなかった英語や古文単語は、単語帳に載っているワードであれば単語帳に付箋をつけて重点的にその単語を見直すようにするのがおすすめです!
数学や理科の計算問題
間違えた問題は、自力でできるようになるまで繰り返すに尽きると思います。
この時、「さっぱりわからなかった」問題より、「もう少しでできそうだった」という問題を中心に解き直しましょう!
「できない」を「できる」にするよりも、「できそう」を「できる!」に変えたほうが負担は少ないし、着実に力をつけることができますよ!
まとめ
今回は、「模試の正しい一喜一憂法」を紹介しました!
模試は「復習」が肝心です。一通り感情をあらわにしたら、これらのコツを意識して復習に取り掛かりましょう!
最後に、セミナーのお知らせです!
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※見逃した人も、録画を「アーカイブ(過去の授業一覧)」から見ることができます。
<この記事を書いた人>
金沢大 ボリス
受験生時代、模試でよい点数を取った日は、カフェで期間限定ドリンクを飲んで喜びをかみしめていました!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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