こんにちは、滋賀大のみやっちです。
いよいよ夏休みですね!
夏休みは授業が休みで自由な時間がある一方、宿題が多かったり、部活が忙しかったりして、案外あっという間に時間が過ぎでしまいがちです。
特に高校2年生は部活の時間が長いという人もいるのではないでしょうか。
「でも、1学期にわからないままになっている苦手科目は克服したい、、、」
今回はそんな勉強も頑張りたいキミに向けて、今からできる、夏休みの計画をたてる戦略を3つ紹介します!
これらに取り組んで、夏休みをキミの味方につけよう!
逆算して目標を立てる
夏休みの計画を立てるときは、まず宿題や課題を完全に終わらせる日を決めてから、逆算して1日の勉強目標を立てるのをオススメします。
私の場合は、宿題を早く終わらせたかったので、夏休みの中盤に宿題を終わらせる日を決めて、それから細かい計画を立てていきました。
個人的には、部活で忙しい人でもできるだけ宿題は早めに終わらせることをオススメします。
早く終わらせることができれば、残りの時間を自分の苦手分野の復習時間に割くことができるからです。
1日の勉強スケジュールは、できるだけ具体的に立てていきましょう!
ここでのポイントは3つです。
取り組む時間を決める
1つ目は、取り組む時間を決めることです。
勉強を始める時間と終わる時間だけでなく、間に何分休憩するのかも考えておきましょう!
私は部活がある日とない日のそれぞれの1日の時間の使い方を、それぞれ円グラフに書いて計画を立てていました。
進めるページ数を決める
2つ目は、1日あたりどこまで進めるのかページ数を決めることです。
ただ単に、「今日は数学のワークをする」といった感じでページ数を決めていないと、結局だらだら進めてしまい、終わらせたい日に終わらせることができなくなってしまいます。
「今日は15ページの大問3までやる」といった感じで、具体的なページや問題を決めて、計画を立てていきましょう!
予備日をつくる
3つ目は、勉強予備日をつくって、勉強計画が崩れた日のための予備の日をつくることです。
私は計画が崩れてしまうことがよくあったので、予備の日を週に1回つくり、終わっていない分の範囲の宿題をやるようにしていました。
もし、計画どおりに進んでいれば、計画を前倒しして、明日の分の計画を進めていきましょう!!
苦手教科の復習を優先して計画する
1学期の苦手を巻き返して2学期にスタートダッシュを切るためには、まず苦手教科の復習をすることが最優先です。
夏休みが終わると、すぐに授業が始まって、忙しくなってしまいます。
夏休みの間に苦手を克服できていなければ、高校3年生の受験勉強が本格的に始まり、総復習するときにつまずいてしまうからです。
私の場合は、進研ゼミのAI StLike で苦手な数学の単元の動画を見て、復習することを計画に入れていました。
また、夏休み明けはテストがあったので、テスト勉強と合わせて苦手教科の復習を計画に入れていました。
毎日学習記録をつける
計画が立てられたら、計画から1日のやることリストをカレンダーに書いて、チェックシートを作るのをオススメします!
そして、夏休みの間はそのチェックシートを毎日チェックしていきましょう!
チェックすると、「自分はこんなにできたのか!」と計画の進捗が分かりやすくなるうえ、モチベーションを高めるのにもとても役立ちますよ!
ポイントはできるだけ具体的なチェックシートをたくさん作ることです。
私の場合は、勉強の計画だけでなく、趣味の読書ができたかや、散歩をしたかのチェックも作っていました笑。
やることリストを書ける十分な大きさのカレンダーがない場合は、B4サイズのリングノートを買って、そこに1ページで1週間分のやることリストを書き、計画を立てるのがオススメです!
まとめ
・逆算して目標を立てる
・苦手教科の復習を優先して計画する
・毎日学習記録をつける
以上が私からのアドバイスです!
1学期に思うように勉強を進めることができず困ったときは、これらのポイントを意識して有意義な夏休みを過ごしていこう。
うまく計画を立てることができれば、部活や宿題で忙しくても、苦手を克服する時間をしっかりとることができます!
そして2学期から気持ちをもっと切り替えて勉強を進めていきましょう!
うまくいかないときや、苦手なことの克服の仕方など、悩みがあればぜひ「先輩ダイレクト」で質問してね!
きみが自分の目標や夢を見つけて成長できる大学生活を送れるよう、応援しています。
<この記事を書いた人>
滋賀大 みやっち
最近、ふくらはぎのつぼを寝る前に押すのにハマっています。
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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