こんにちは!
神戸大学経営学部のシューです。
夏休みも折り返し地点を迎えましたね。
勉強は計画通りに進んでいますか?
うまく進んでいて基礎固めが完成したという人の中には、一足先に二次試験の勉強を始めようと思っている人もいるかもしれませんね。
そこで今回の記事では、夏休み中から二次試験に向けた勉強を始めようとしている方のために、夏の今やるならコレ!という二次試験対策についてお伝えしていこうと思います。
過去問を解いてみる
まず1つ目のおすすめは、志望校の二次試験問題を見てみることです。
志望校がすでに明確に決まっているorかなり絞られているという人には強くおすすめします。
二次試験の問題は各大学で作成され、形式や出題傾向は大学によって大きく異なります。
したがって、大学ごとの傾向を知り、それに合わせた勉強をすることが本番で安定して得点を取れるようになるためには必要です。
過去数年分の問題と解説にざっと目を通し、さらに本番と同じ時間設定で1年分解いてみましょう。
時間に余裕はあるのか、記述量は多いか少ないか、各問の難易度はどのくらいかなどを身をもって知っておくことで、秋以降に何を勉強すべきかの指針を得ることができます。
現時点ではほとんど手も足も出ないかもしれませんが、ショックを受ける必要も焦る必要もありません。
これからどうやってこのレベルに対応できるようになるかを考えるきっかけにすることが大切です。
定期テストの解き直し
すでに基礎固めが完成し、課題もほとんど終わっているというみなさんには学校の定期テストの解き直しもおすすめです。
(どちらかにやり残しがある場合はそちらを優先しましょう)
入学してからの二年半で受けてきた定期テストを振り返ることで効率よく基礎固めが十分にできているかを確かめましょう。
この勉強法は基礎固めの完成度の確認と、応用的な問題に取り組む第一歩になります。
目標点は最低80点、できる限り満点を目指してみましょう。
あまり点数が取れなかった場合は、その範囲にニガテが残っている可能性が高いのでしっかりと復習をして基礎をさらに固めるようにしてください。
逆に高得点が取れたらその分野の復習の完成度に自信を持ってください。
基礎固め
基礎固めお疲れ様でした。
次は基礎固めに取り組みましょう。
やっと基礎固めが終わったのにまた基礎固めをするように言われて不満に思われたかもしれませんが、基礎固めに終わりはありません。
秋以降の勉強の進み安さを決めるのはどれだけ基礎が固まっているかで、しかも一度固めた基礎もどんどん忘れてしまいます。
より緻密に基礎を固め、それを何度も何度も繰り返すことで時間がたっても盤石な基礎が出来上がります。
実際、私も一度きっちり勉強したことを忘れてしまって同じミスをしてしまったことが二度や三度では済まないくらい何度も起きてしまいました。
本当に完璧な基礎にするのはとても大変ですが、少しでもそれに近づけることで私のように苦労するのを予防し、二次試験の勉強へのアドバンテージを手に入れましょう!
まとめ
夏休み中盤の今、基礎固めが完成に近づいているみなさんは間違いなく他の受験生からリードしているので自信をもって、ですがあぐらをかかずに着実に一つずづ進んでいきましょう。
この調子でいけば大丈夫です!
基礎固めにまだ時間がかかるという人も焦ることなく、うまくいっている人をこれから追い抜かすぞという気持ちで頑張っていきましょう。
まだまだこれから追いつけます!
夏休み後半、少しずつ勉強に疲れて辛くなってくる時期ですが、ここで踏ん張って、今うまくいっている人はリードをより大きくするように、あまりうまくいっていない人は挽回できるように頑張っていきましょう!
<この記事を書いた人>
神戸大・シュー先輩
オリンピックも終わりましたね。
自分よりも年下の選手がたくさん出場していてメダルを獲得していて、自分も頑張らなきゃなと思わされました。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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