みなさん、こんにちは!
東京大学文科三類のしうです。
最近暑くなって、夏が近づいてきた感じがしますね。
高2の夏といえば、部活の中心になったり、友達とたくさん遊んだり......やりたいことがもりだくさんですよね。
私も高2の夏は、部活の大会に向けてほぼ毎日練習をしていました!
そんな忙しい中でも、やはり受験にむけて、勉強はしっかり取り組んでおきたいですよね。
忙しい中でも効率的に勉強を進めるために大切なのは、勉強の質を高めること!
私は高校生の時、ノートにたくさんポイントを書いておいて、覚えたことを整理しつつ、後から見直しをしやすくなるようにしていました。
目標にしていたのは、自分オリジナルの参考書を作ること!
今回は、「ノートの作り方」に焦点を当てて、私の経験をもとに効果的な勉強法についてアドバイスしていきたいと思います!
①ポイントをどんどん書き込む!
授業中先生が解説したポイントをノートに書きこんでおくと、後で復習するときに役立ちます。
私は高校生の時、古典の本文や数学の教科書の問題は事前にノートに書いておいて、授業中はそこに先生が解説したポイントを書き込むようにしていました。
こうすることで、授業中先生の話に耳を傾ける余裕が生まれるので、内容が難しくなり、授業の情報量が多くなっても、重要なポイントを聞き逃さなくなります。
また、問題演習を行うノートにも、気が付いたことをどんどん書き込むとよいと思います!
例えば数学なら、自分がなぜ間違えたのかを書き込んでおくと、後で見直したときに注意すべきポイントがわかりやすくなります。
授業ノートにも自習用のノートにも、自分が気が付いたことをたくさんメモして、充実したノートにしてみてくださいね。
②ノートまとめは工夫して効率的に!
効率の悪い勉強法として紹介されがちなノートまとめですが、やり方を工夫すれば効果的な勉強法になります。
そのポイントは、大事なところに絞ること、そしてすでにあるものを活用することです!
私は受験生の時、理科や社会などの暗記科目では、テストや問題演習の復習をしたときに間違えた問題や覚えきれていない知識だけを書くノートを作っていました。
間違えたところしか書かないので、ノートまとめにかける時間を短縮しつつ、自分でまとめ直すことで、自分の頭の中を整理することができて、知識が頭に入りやすくなりました。
自分が間違えやすいポイントを1冊のノートにまとめることができるので、テスト直前の見直しもそのノートだけを持っていけば大丈夫!
テスト本番前に見直すポイントを絞ることができ、荷物も軽くすることができます。
また、時間がない時や図や地図に書き込みたいときは、ふせんに大切なポイントや単語の意味などを書いて、教科書や参考書に貼ることもありました。
既に持っている教科書や参考書を活用することで、より効率よくノートまとめを行うことができます!
まとめ
最後に、今回紹介したポイントのまとめです!
①自分が気が付いたことをたくさん書き込む!
②ノートまとめは内容を絞ったり教科書や参考書を活用したりして効率よく!
もちろん紹介したポイントはほんの一例です。
いろいろなやり方を試してみて、ぜひ自分に合ったノートの使い方を見つけてみてくださいね。
何かわからないこと、不安なことがあれば、いつでも 「先輩ダイレクト」で質問してくださいね。
以上、しうでした!
<この記事を書いた人>
東京大学文科三類 しう
※この記事は、公開時点の情報に基づいて制作しています。
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