6月といえば部活の引退時期。
決して楽しいだけではなく人間として成長できる大切な場所だったのではないでしょうか。
とはいえ、いつまでも部活の思い出に浸っている場合ではありません。
夏休みは受験の天王山と言われますが登山には準備が必要なのです。
というわけで今回は「最強のマインド切り替え方法」を10月引退だったわたしからお伝えさせていただきたいと思います!
①部活関連のものを片付ける
絶対にこれは行うことをお勧めします。
私は高校は写真部だったのでカメラが近くにあると写真を撮りたくなってしまい、全く勉強に集中できませんでした(中学の頃は吹奏楽の楽譜見てるだけで時間が去っていきました...)。
日々触れていたものなんですから仕方がありません。でもそれでは引退した意味が全くない。
せめて勉強している時間だけでも目に入らないところにしまうといいかなと思います!
②勉強を部活と同じルーティンでこなす
部活では基本的に準備運動や音出しという時間の後に活動があるはずです。
毎日繰り返していることは体が覚えています。
というわけで、勉強も部活と同じルーティンで行うのはどうでしょうか?
基礎問題演習や暗記を行えば脳の準備運動になります。
その後の志望校の過去問やより難しい問題の演習がやりやすくなるはず!
③部活→勉強 課題→志望校の探究
最後は、部活を引退したからって急激に勉強の量が増えたら疲れちゃうよって方向けです。
勉強なんて余裕だぜ!って方は飛ばしていただいて構いません。
6月ならまだ時間があります。
徐々に勉強時間を伸ばしていけばそのうち体も脳も慣れてくるはずなので今心配する必要はそこまでありません。
というわけでしばらくの間は部活をしていた長い時間を勉強の時間に、今まで課題をしていた短い時間を志望校について深掘りする時間にしてみませんか?
志望校の頻出出題範囲や適切な時間配分だけでなく、本番どのルートで試験会場に向かうのか、遠方ならホテルはどの辺で取りたいのか(夏にかなり埋まってしまうようです)、入学したら入りたいサークル、ゼミ、取れる資格等...調べられなかったことはたくさんあるはずです。
これはモチベーションの維持につながりますし、もし調べた結果志望校が変わりそうでも今なら全然間に合います。
それに勉強していなくても全く罪悪感がないのでおすすめ!笑
最後に
部活をここまでやり切った皆さんお疲れ様でした!
何かをやり切ることは難しいことです。自分を褒めてあげてください!!!
さあまだまだ受験生序盤!
焦らず、ゆっくり自分のペースで!高校最後の1年間を存分に楽しんで!皆さんが来春を笑顔で迎えられますように...!
<この記事を書いた人>
早稲田大 ねいろ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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