6月が始まり一週間経ちましたね!
この時期、私にもこは、バドミントン部を引退し本格的に受験生活をスタートさせたことを覚えています。
部活を引退することで、時間が生まれ勉強時間を確保できますが、『新しくできた時間をどう使えば効率よく勉強できるのか難しい!』という悩みも生まれると思います!
今回は『勉強時間の管理法』についてお話ししていきますね!
ざっくりと1年のスケジュールを作る
部活を引退してからは、試験日までのスケジュールを考えていきましょう。
本番まであと何日でどれくらい勉強できる時間があるのか、この時間を明確化することで、非現実的な学習計画を立ててしまうことを防げます。
確保できる時間を明確にできたら、各教科ごとのスケジュールを考えていきます。
「いきなりスケジュール考えられないよ...と思いますよね...でも大丈夫!たった3ステップでスケジュールは考えられるのです!
①各教科ごとに目標を設定
私が実際にたてた英語の目標は、『模試から20点UP』です。
困難だし曖昧な目標ですが、大丈夫です!次のステップで深掘りしていきましょう!
②自分の現状を理解
目標と現状にどんなギャップがあるのかを、このステップで考えていきます。
私は、模試で英単語が分からないことによる失点が多かったです。
そのため自分の現状は、『英単語力が足りないことだ』と理解しました。
③目標達成のための行動を考える
最終ステップでは、現状と目標のギャップを埋めるための勉強法を考えていきます。
私は、『愛用の英単語帳の単語を全て覚えていく』ことにしました!
ここまで明確化できたら、あとは年間スケジュールを立てるだけです!
私は、『夏休みで英単語帳を一周し重要な意味を暗記、秋でマイナーな意味の暗記・類語との結びつけ、冬に熟語との結びつけ』というスケジュールを考えました。
このように、ざっくりしたものですがスケジュールを考えたことで、1週間・1日のスケジュールも考えやすくなりました!
まとめ
まとめです。
勉強時間の管理は、ざっくりとしたスケジュールを立てることで対応しましょう!
スケジュール作りは、①目標設定 ②現状理解 ③ギャップを埋める行動 の3ステップで完璧です!
少しでも参考になったら幸いです!
では、これから本番まで一緒に頑張っていきましょう!
【いまやることに】『共通テスト予想問題』を見て解いて、共通テストを体感しよう【意味がある】
「まだ6月なのに、なんで『共通テスト予想問題』が届いたの?」
なんて思っている人はいますか?いい質問ですね。
ズバリ、この時期に取り組むことで、こんなにたくさんのメリットがあるのです。
新課程共通テストで昨年から変更になる箇所を知ることができる
本番さながらの広い範囲から出題される
本番そっくりの問題だから共通テスト独特の問題や出題形式を体感できる。
共通テスト型模試の対策や復習に使える
一石二鳥ならぬ、一石四鳥ですね!
高得点がとれなくても大丈夫です。いま高得点を取るためにお届けしているわけではありません。
上の①~④のメリットを享受してもらい、今後の受験勉強で有利になってほしいからお届けしているのです。
もし時間がない方は各科目の問題量や出題形式だけでも確認してくださいね。
それでは!
<この記事を書いた人>
関西学院大 にもこ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております
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