こんにちは!
立教大学のごまぷりんです。
高校3年生、受験生になって約2か月、そろそろ部活の引退を迎える人も多いのではないでしょうか...?
部活や行事、委員会などが一段落し、放課後に使える時間がグッと増えると、気持ち的には「暇だなぁゆっくりできていいなぁ」と感じることもあると思います。
今まで、放課後も忙しく、色々な活動を頑張っていたのですから、無理もないです。
けれど、せっかく時間ができたのだから、受験生として、その時間を勉強に充てないわけにはいけません。
そこで今回は、時間ができた今だからこそやってみて欲しい勉強法を3つ、ご紹介したいと思います!
TODOリストを作ってみよう!
勉強する時間が増えたということは、その間にできることも増えたということです。
だからこそ、「無計画に問題集を解き始める」というよりも、「今日はどの問題集をどのくらいやるのか」などの、勉強のTODOリストを作るのがおススメです!
長時間勉強できるときだとつい「今日は〇時間勉強するぞ!」などと、【長時間勉強する、】という目標を立ててしまいがちです。
しかしそれだと、〇時間問題集を開き机に向かっていたけど結局集中できずにダラダラ過ごし、知識や実力が身に着かないなんてことも...。
そこで、TODOリストを作りその日にやりたい勉強orやらなければいけない勉強を可視化してみると、時間ではなく明確な勉強量として、その日の目標を定めることができます。
そして、それを活かし「〇時間勉強する」ではなく「今日のTODOリストに書いたことが全て終わったら好きなことをする!」というような目標を立てることは、効率的に集中して勉強に取り組むことに繋がり、その結果、実力が身に着くと考えます!
長文問題に取り組もう
今まで、部活や行事など忙しく活動してきた中では、よく「スキマ時間をどう活用するか」が重要視され、みなさんも日々のスキマ時間に、英単語や古典単語、漢字といった様々な勉強をしてきたのではないでしょうか。
そこで、時間ができた今こそ、スキマ時間で勉強したことが知識として定着しているかを試すべく、今後、模試や過去問で必ず解くことになる英語長文問題や現代文、古典の文章に挑戦してみるのはいかがでしょうか...?
これらの問題は、そもそも問題文を読むのも、それを踏まえて問題を解くのも、解いた後に解説と照らし合わせるのも含め、時間も気力も集中力も必要です。
そのため、課外活動でヘトヘトだった頃は中々手に着かなかった勉強だからこそ、課外活動が一段落し時間的にも体力的にも余裕のある今、取り組んでみるのが良いと思います!
地歴公民の復習
時間ができた高3の6月には、夏以降の模試を見据え、地歴公民で今までに習った範囲のものを復習するのも良いと思います!
というのも、夏以降の模試では、出題範囲がグッと広がるので、場合によっては夏休みに、授業で習ったところより、先の単元を予習することになる可能性があるからです。
そのため、夏休みに先の単元を学習することも踏まえ、その前に現時点ではまず、高1、2年生で習ったことを忘れていないかなど、今までに学習した範囲に知識の抜けがないか、今一度復習するのがおススメです!
また、地歴公民などの暗記科目は、覚えれば覚えるだけ点数が伸びる、努力が見えやすい科目です。
そのため、これから長時間勉強することになる日が増える中で、地歴公民を勉強し、「努力すれば点数(正答率)が上がる」という経験を得ることは、勉強を続けていくモチベーションにもなると考えます!
さいごに
今回の記事のポイントは
①TODOリストを作ってみよう
②長文問題に取り組もう
③地歴公民の復習をしよう
以上3点です!
今まで、【部活などの活動してきた時間を、これからは勉強に充てていく】というのは、初めは精神的な負担を感じたり、やる気が出なくなってしまうこともあるかもしれません。
だからこそ、長時間机に向かおうとするのではなく、効率的かつ計画的に集中して勉強し、残りの時間は趣味に充てるなどして、リフレッシュすることも忘れないでほしいと思います!
また、わからないことがあれば、いつでも先輩ダイレクトで質問お待ちしています!
以上、ごまぷりんでした!
<この記事を書いた人>
立教大 ごまぷりん
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!この記事が皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
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