こんにちは!神奈川県立保健福祉大のいろです!
部活や学校行事が終わって、受験に向けて切り替えなきゃ...と思っている人もいるのではないでしょうか??
実際に、私も、部活を引退した後から、受験に向けて切り替えて勉強漬けの日々を送っていました。
でも、初めのころは、やらなくてはいけないのは分かっていても、なかなか切り替えられないし、受験生って何するの?と疑問に思っていました。
今回は、そんな私が受験マインドに切り替えた方法を紹介していきたいと思います。
頑張ってきたことにキリをつける!
新しいことを始めるには、まず、今までやってきたことをきちんと終わらせることが大切なのかなと思います。
部活、委員会、ボランティアなど、今までいろいろなことを頑張ってきた人が多いと思います。
私は、高3の6月まで、部活と文化祭の実行委員会の活動をし、文化祭を終えた後に、両方から引退しました。
ただ、引退してすぐには切り替えることができませんでした。引継ぎの作業が残っていたからです。
自分の気持ち的にも、完全に部活や委員会から抜けきることができていなかったのですが、しっかりと引継ぎの作業をした後は、自然不完全燃焼にならないようにしっかりと引継ぎをしたり、試合で力を出し切ったり、最後の最後まで全力でやり切ることで、終わったときに気持ち的な切り替えが上手くできると思います。
不完全燃焼とならないように、今やるべきこと、やりたいことに全力投球するのが、いいかもしれません。
部活をしていた時間に勉強する!
私は、高校時代、書道部に所属し活動していました。
高3の6月にあった文化祭で書道パフォーマンスを披露したのを最後に、引退したため、それ以降は授業が終わったらすぐに家に帰るという生活をしていました。
こんな感じで、部活を引退した後は、部活の時間がなくなる分、時間に余裕が生まれると思います。
勉強時間を増やすなら、この部活をしていた時間を活用するのがいいのかなと思います。
今までは部活をしていた時間なので、趣味の時間や自由時間を減らすことなく、勉強の時間を増やせるので、受験生への始めの一歩には丁度いいハードルの高さになので、おすすめです。
勉強の習慣をつける!
先ほど話したように、受験生への初めの一歩は、今まで部活や委員会などに使っていた時間に勉強をするようにすることだと思います。
ただ私は、家に早く帰るようになっても、早い時間から勉強することに慣れず、結局家でだらだらしてしまうことが多かったです。
逆に言うと、今まで勉強をしていた時間からなら勉強に取り組むことができていたので、習慣になっていることは、そこまで苦にならずにやれるのだなと実感しました。
そこで、部活の時間も勉強する習慣をつけれるように、部活をしていた時間は学校の自習室で勉強をして、部活が終わる時間に帰るという生活にすることにしました。
自習室に行くと、勉強しなくてはいけないという感じがして、自然と勉強をすることができるようになりました。
早い時間から勉強するという習慣がつけられたおかげで、勉強の時間をより長く作ることができたし、生活リズムを大きく変化させずに、受験勉強に取り組み始めることができました。
まとめ
高3の夏休みが迫っている今、不安や焦りを感じている人も多いと思います。ただ、受験生になるからと、焦ってばかりいては、自分の気持ちが追いつきません。
目の前にある1つ1つのことを、自分なりのペースで、進めていくことが大切になってくると思います。
不安なのは、周りも一緒です。友達と、不安を共有して、一緒にスタートを切ってみるのもいいかもしれません。
受験勉強のスタートの仕方は人それぞれで違います。この記事を参考に、自分なりのスタートの仕方を見つけてみてくださいね。
<この記事を書いた人>
神奈川県立保健福祉大学 いろ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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