高校3年生に上がって、部活を引退したことで、今までよりも余裕が出来た人は多いのではないでしょうか。
そして、増えた時間を勉強に使わなければと思いつつ、部活からの開放感でついつい遊んでしまっている人もいるのではないでしょうか。
今回は、増えた時間に勉強をやろうと思えるための方法についてアドバイスしようと思います。
①場所を変える
ひとつ目は、勉強する場所を変えてみることです。
具体的には、家ではなく、教室で勉強してみるのがオススメです。
教室であれば家のように周りに自分を誘惑するものがほとんどないので、少なくとも遊ぼうという気にはなりません。
また、教室は授業を受ける場所ですから必然的に勉強への意欲も高まると思います。
②他の人と勉強する
2つ目は他の人と一緒に勉強することです。
特に一人だとどうしても怠けてしまうという人にお勧めです。
同じ部活仲間など、他の人と一緒にやることで、互いに影響しあって怠けにくくなるはずです。
勉強が嫌になったとき、他の人がしっかり勉強しているところを見るだけでも、自分への強制力になります。
③空いた時間で何が出来るかをしっかり考える
3つ目は増えた時間で何が出来るかを一度しっかり考えてみることです。
ただ漠然と増えた時間に勉強しようとしているだけでは、増えた時間のありがたみが分かりません。
今まで部活の影響でやりたくてもできなかったことはなんなのか、逆にこれから増えた時間で出来ることが何なのかをしっかり認識しましょう。
そうすることで、増えた時間のありがたみが分かるかもしれません。
まとめ
今回は、部活引退などで増えた時間に遊びではなく勉強しようと思えるようになる方法についてアドバイスしました。
勉強する場所を変えたり友達と勉強したりして、周囲の環境を家とは異なるものにすることで、まずは自分自身を勉強するしかない状況に置きましょう。
そして、増えた時間に何が出来るかを考えることで、より勉強する気になれると思います。
【いまやることに】『共通テスト予想問題』を見て解いて、共通テストを体感しよう【意味がある】
「まだ6月なのに、なんで『共通テスト予想問題』が届いたの?」
なんて思っている人はいますか?いい質問ですね。
ズバリ、この時期に取り組むことで、こんなにたくさんのメリットがあるのです。
① 新課程共通テストで昨年から変更になる箇所を知ることができる
② 本番さながらの広い範囲から出題される
③ 本番そっくりの問題だから共通テスト独特の問題や出題形式を体感できる。
④ 共通テスト型模試の対策や復習に使える
一石二鳥ならぬ、一石四鳥ですね!
高得点がとれなくても大丈夫です。いま高得点を取るためにお届けしているわけではありません。
上の①~④のメリットを享受してもらい、今後の受験勉強で有利になってほしいからお届けしているのです。
もし時間がない方は各科目の問題量や出題形式だけでも確認してくださいね。
それでは!
<この記事を書いた人>
東京工業大 ままる
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。