みなさんこんにちは、数日前に留学先で全ての課題を終えた金沢大のちやかです。
イギリスの大学は6月に授業が終わるんですよね。
さて、受験生のみなさんは部活の引退などもあり、以前より勉強時間が増えた人もいるのではないでしょうか。
あまり時間が増えていないように感じていなくても、授業の間の休み時間などちょっとした時間を絞り出してトータルの勉強時間を増やすことができると思います。
でも、その時間をどう使えばいいのか分からない。
今日はそんな人のために、受験勉強に上手くギアチェンジできるオススメ勉強術を紹介します!
やることリストと勉強計画
一度、これまで取り組めていなかったもの、これから取り組みたい教材を集めてリストアップしてみましょう!
それから、夏休み前までにどの教科のどの単元に取り組みたいのか、基礎を固めるのか応用に進むのか自分の目標に合わせて勉強計画を立ててみましょう!
日ごとに予定を入れるのではなく、週単位で立てるのがちょうどよいかなと思います。
なお、優先順位をつけておくと計画通りに進まなかったときに調整がしやすくなりますよ!
模試や定期試験を意識
毎月のように訪れる摸試や試験。
ただ試験問題を解いて終わり。なんてことになってませんか?
摸試などは見直しをして『自分の間違いに気づく→次回に活かす』までできるとカンペキです。
見直しできないまま次の摸試に臨むと同じような問題で間違いを繰り返してしまう...、なんてことも。
そこで、摸試のスケジュールを確認し、次の摸試までに前回の摸試の復習をするなど、一つ一つの摸試を意識して小さなことでもいいので、目標を立ててみてください。
自分のやらなければいけないことが明確になって、何に時間を使うべきかはっきりすると思いますよ!
目標を明確に
さてみなさんは、自分が志望している大学の共通テスト・個別試験の合格点を把握できていますか?
大学・学部によっては配点の大小が異なる科目があったりするので、やみくもに全教科対策をするのではなくて、自分が何に力を入れるべきかを確認してみるとよいと思います。
目標点数と今の自分の点数の差を判別できれば、受験までにどれだけ伸ばせばいいのか逆算することもできるのでオススメですよ。
さいごに
これまで、受験生になって増えた時間をどう活用するかについてお話してきました。
これらを参考に、コツコツ目の前の目標に向かって取り組んでみてくださいね。
応援しています!
【いまやることに】『共通テスト予想問題』を見て解いて、共通テストを体感しよう【意味がある】
「まだ6月なのに、なんで『共通テスト予想問題』が届いたの?」
なんて思っている人はいますか?いい質問ですね。
ズバリ、この時期に取り組むことで、こんなにたくさんのメリットがあるのです。
① 新課程共通テストで昨年から変更になる箇所を知ることができる
② 本番さながらの広い範囲から出題される
③ 本番そっくりの問題だから共通テスト独特の問題や出題形式を体感できる。
④ 共通テスト型模試の対策や復習に使える
一石二鳥ならぬ、一石四鳥ですね!
高得点がとれなくても大丈夫です。いま高得点を取るためにお届けしているわけではありません。
上の①~④のメリットを享受してもらい、今後の受験勉強で有利になってほしいからお届けしているのです。
もし時間がない方は各科目の問題量や出題形式だけでも確認してくださいね。
それでは!
<この記事を書いた人>
金沢大学理工学域 ちやか
帰国がせまり友達とお別れするのが寂しいです...。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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