こんにちは!
立教大学のまりあです。
授業や部活動、学校行事など高校生は大忙し。
模試で高得点をとりたいのに「時間がなくて対策できない...」という方も多いのではないでしょうか。
そこでだれもがマネできる【To Doリスト】をご紹介します!
今回は模試の4週間前から模試前日までのスケジュールとなっています。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
4週間前〜3週間前
まずは次の模試で自分がどのくらいの点数を取りたいか、の目標設定をしましょう。
目標があることで、やる気を持続させることができます。
目標が立てられたら、過去の模試の復習を行います。
「模試は受け終わったらそのままにしてる...」という方も多いのではないでしょうか?
でも、実は今まで受けた模試はあなたの弱点を教えてくれる優れものです!
模試の復習をする時に注意して欲しいことは「前回間違った問題」だけではなく「わからなかった問題」にも目を向けること!
時間がある場合には、過去に解いた模試の解答解説が自分で説明できるようになるまで復習をしてみてくださいね。
それと並行して基礎的な公式や定理、単語の暗記を行いましょう。
基礎力があることで高得点を取ることができますよ。
2週間前
基礎を固められたら、次は問題演習をしていきましょう。
私がオススメしたい問題演習の教材は「パッと!模試対策模試直前スピード対策」です。
この教材は模試に出そうな問題を重要度別にピックアップしてくれています。
時間がない場合は重要度の高い問題を、時間のある場合は丸ごと1冊完璧にすることで、模試に対応する力をつけることができますよ!
英語の長文問題や数学の応用問題といった難易度の高い問題にも取り組むと、さらに得点がアップしちゃいます。
1週間前
模試の1週間前には、模試本番と同じように時間を計って全科目を解いてみましょう。
模試の本番ではいつもの演習と異なり、時間制限の中で問題を解く必要がありますよね。
実際に私も時間制限に緊張して実力が発揮できなかった、という経験があります。
これを解決するために本番通りの形式で過去問演習を行いましょう。
模試の環境に慣れることで緊張せずに挑むことができます!
前日
模試の前日は最終確認を行いましょう。
これまで勉強した内容を前日に振り返ることにより、当日は安心して模試に取り組むことができます。
注意してほしいことは「新しい内容には取り組まない」こと。
前日はついつい不安になってしまい、取り組めなかった難しい内容にも触れておきたくなりますよね。
しかし新しい内容を勉強することは自信の低下につながることもあるため、オススメできません。
前日には復習に特化し、自信をもって模試に取り組めるようにしてみてくださいね。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回のポイントをまとめます。
皆さんの参考になるとうれしいです。
もし何か困ったことがあれば、いつでも「先輩ダイレクト」で質問してくださいね。
最後にお知らせです。
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<この記事を書いた人>
立教大 まりあ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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