みなさん、こんにちは!
東京外国語大学ののやです。
もうすぐ6月ということで、最近はかなり暑くなってきましたね...!
夏もあとちょっとですが、高3の夏は今までとは違うものになる予感がしませんか?
今回は、そんな夏をアクセル全開で迎えるために、なぜこの時期が大切かお伝えしたいと思います。
今からギアチェンジして、勝負の夏を充実させるべし!
ぜひ最後まで読んでみてくださいね
①勉強に充てる時間が増えた
部活動に所属している人の多くは、5月もしくは6月をもって引退されたと思います。
高1からやっていた人は、約2年間本当にお疲れさまでした。
勉強と部活の両立は言葉で言えるほど簡単ではなかったと思いますが、最後まで部活をやり切ったみなさんはぜひ自信を持ってくださいね!
さて、そんな部活を引退した今、勉強時間がかなり増えたと思います。
これまで部活に充てていた時間を、そのまま勉強に充てることができるからです。
部活に割いていた時間をすべて勉強にかけられるので、自分の中で『受験生らしさ』をより実感している人も多いのではないでしょうか。
勉強時間が増えたこの時期だからこそ、改めて受験というものに向き合うことができます。
志望大合格のために自分が勉強すべきは何か、本番までの道のりを再確認してみましょう!
②スケジュール管理の癖をつけるため
勉強時間が増えたとはいっても、ただ増えただけでは勉強に集中できない、という声も聞こえてきそうです。。
増えた時間で確実に勉強するため、スケジュール管理を徹底させましょう!
夏になると、共テや二次試験の過去問、参考書、さらに模試など、やらなければいけないことがこれまでの比にならないほど多くなります。
スケジュールを管理していないと、その量に圧倒され気づいたら夏が終わっていた、なんてことも...
そうならないために、今のうちからスケジュール管理の癖をつけておくのをオススメします!
その日、その時間何をやるか、スケジュール帳などを使って、計画を立てると勉強もはかどりますよ。
③基礎を確認できる最後の時期
「勉強時間が増えた、その時間何をやるかというスケジュール管理もやった!」
ですが、まだこれでは完ぺきではありません...!
その増えた勉強時間に何をやるか?という問題です。
これについては完全に私の意見なのですが、個人的には基礎の確認をオススメします。
理由は、基礎をしっかりやれる最後の時期になるからです。
夏に入っても基礎を振り返る時間はあると思いますが、そこにじっくり時間をかける暇はないと考えていたほうがいいです。
ただ、すでに基礎はばっちりだよ~という方もいると思うので、自分の現状を踏まえたうえで何をやるか決めてくださいね。
(私の場合は、部活を言い訳に理系科目から逃げまくっていたため、数Aの順列から基礎問をとにかくこなしました。)
また、受験で使う科目の中で特に配点の高い科目は要注意!
二次試験でも使う場合、応用力の問われる問題が出題される可能性があります。
そのような教科は、今の時期から少しずつ問題を解く実践力も磨いておきたいです。
基礎と並行してそちらにも時間を割いていくのをオススメします!
夏への準備はばっちり?
今ギアチェンジすべき理由を3つお伝えしました。
みなさん、ギアチェンジはできそうですか?
いきなり全力で始めようとする必要はないので、まずはできることからやっていきましょう!
<この記事を書いた人>
東京外大 のや
部活で完全燃焼したので、意外とスムーズに受験勉強へ切り替えできましたが、この時期に鬼滅にドハマり。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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