こんにちは!
早稲田大学のしばふです。
高校生って忙しいですよね。
勉強しなきゃな・・・と思っていても、なかなか勉強時間を取れないこともあると思います。
そこで今回は、部活や行事と勉強を共に頑張るためのコツをお伝えします!
聞き飽きたかもしれないけど、やはりスキマ時間が大事
スキマ時間という言葉は聞き飽きたという人も多いかもしれませんが、部活と勉強を両立させるためには、どうしてもスキマ時間を活用する他ないと思います。
勉強時間が限られている中で、スキマ時間を活用しない手はないでしょう。
スキマ時間を上手に使って、知識の確認や暗記をすることをオススメします。
私は部活で疲れた日は帰りの電車で爆睡していたので、下校時に勉強時間として使えるスキマ時間はほぼゼロであったと言えます。
ですが、スキマ時間は登下校の時間以外にもたくさん存在しているので、探して勉強に活用していました。
例えば、高校に着いてから朝のホームルームが始まるまでの時間、休み時間、電車の待ち時間、トイレ、寝る前の時間などが挙げられます。
もちろん友達とコミュニケーションをとることも大事だと思うので、休み時間の勉強については友人関係と勉強のバランスをよく考える必要がありますが。
あと、暇ができたらスマホを触ることが習慣になっている人は、その時間もスキマ時間として勉強に活用できると思います。
私は部活と勉強を両立させるぞと決めた時には、動画アプリを削除したり、スマホを操作できる時間を制限したりしていました。
スキマ時間とまとまった時間を使い分けよう
スキマ時間は何かを理解することには向いていないと思います。
私はじっくり理解したいタイプなので、短時間で途切れてしまうスキマ時間で何かを理解することはできませんでした。
私は週末などのまとまった時間に教科書の内容を理解したり、問題を解いて解法を習得したりして、それをスキマ時間で確認・暗記していました。
まとまった時間はじっくり理解したい科目・単元、または理解に時間がかかる苦手な科目を勉強する時間、スキマ時間は知識の確認や暗記の時間として使うのがオススメです。
それぞれの時間の特性を踏まえたうえで、自分に合う学習スタイルを模索してみてください。
疲れていたら寝ちゃうのもアリかも
部活終わりは疲れていて、頭がうまく回らないこともあるのではないかと思います。
少なくとも私が高校生の頃は、部活後の疲れた状態で勉強しても、あまり頭に入らなかったと記憶しています。
そんな時は、社会科目の暗記と授業の簡単な復習だけパパっと終わらせて、終わり次第潔く寝ていました。
早く寝て、その分翌朝早く起きて勉強するという作戦です。
私の場合は、朝の勉強は頭が冴えて割と捗りました。
これは合う人も合わない人もいる作戦かと思いますが、部活後あまりにも頭が働かないというのであれば、一度試してみてもよいのではないでしょうか。
さいごに
高校は勉強をする場所ですが、勉強だけをする場所ではないです。
部活や行事、もちろん勉強でもOKですが、何かに一生懸命になって貴重な高校生としての時間を充実させたものにしてほしいです。
部活と勉強の両立は難しいですし、高い目標を設定しているのであれば、両者はある程度トレードオフの関係にあると思います。
ただ、もちろん二兎を追って二兎を得ている人がたくさんいるのも事実です。
でも、そういった人は並大抵でない努力をしていることが多いです。
二兎を得るためにその他の楽しみをたくさん犠牲にしているかもしれません。
両立させるためには、それなりの覚悟が必要です。
優先順位を決めて、自分は高校生活で何に力を入れるのかを明確にしたうえで、自分で決めた目標に向かって覚悟を決めて、部活なり勉強なりに取り組めるとGOODです。
応援しています!
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<この記事を書いた人>
早稲田大学 しばふ
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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