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【難関私立大】キレイに書くな?!自分が解るノートを作ろう

  • 高2コーチ
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この記事を書いた人

立教大 経済学部  ごまぷりん先輩

  • 先輩に相談する
  • キレイに書くな?!自分が解るノートを作ろう.PNG

    こんにちは!

    立教大学のごまぷりんです。

    高校2年生になり約2か月。

    勉強に部活に行事に委員会など、忙しくも充実した日々を過ごしているのではないでしょうか......?

    そんな毎日だからこそ、授業の復習をする時間が取れずに、理解が追いついていない...という人もいると思います。

    私も、高校2年生の1学期は部活や生徒会活動が忙しく、授業の復習をする時間がとれずにいました。

    そこで、授業後に復習する時間がない分「授業時間内になるべく理解できるようにノートを書こう」「テスト前に授業のことを簡単に思い出せるようなノートを作ろう!」と思い、日々の授業でのノート作りを工夫していました。

    今回は、「授業時間内でその内容を理解するためのノート」を目指していた私が、ノートを取る際に心がけていたことを3つ、紹介したいと思います!

    キレイに書くことにこだわらない

    先生たちの中には、板書のスピードがめちゃくちゃ速い人もいると思います(私の日本史の先生がまさにそれでした)。

    すぐに黒板がいっぱいになって、キレイに板書を写していたら、気づかぬうちに板書が消えてしまっている...なんてことも。

    ノートをキレイに書くことにこだわった結果、授業に置いていかれ、大事なところを見逃してしまうのはもったいないです。

    大切なのは、【後で見返したときに、自分が理解できること】、そして【授業についていき内容を理解すること】です。

    そのため、字も構成も色使いも、自分が理解するために最低限必要なものでかまわないと考えます!

    自分が理解できればそれでいい!.PNG

    ノートの一部をメモ欄にする

    私は、ノートの端の数センチをメモ欄にし、先生が口頭で説明したことを書くようにしていました。

    メモ欄作成例.PNG

    というのも、先生の中には、【板書はせずに口答で話したことをテストに出してくる】というタイプの先生もいるからです。

    実際、私の世界史の先生がこのタイプで、テスト返却の際には「これ、黒板には書かなかったけど口頭で説明したからテストに出したよー」なんて言っていました。

    そのため、授業では、テストに出そうなところを聞き逃さずメモできるように、常に先生の話に耳を傾けるよう心掛けました。

    このことにより、自然と授業に集中できるようになり、授業内容をきちんと理解できるようになりました!

    メモを取る際、それが点在してしまうと、後で見返したとき、どこに書いたかわからなくなり見落としてしまうことがあります。

    そのため、スペースを決めて、そこにまとめてメモを書くのがおススメです!

    日付の横にその日の予定などを書く

    私の世界史の先生は「ノートの日付の横に、授業とは関係ないその日の予定とかを書いておくのがいい」と言っていました。

    というのも、「後になって見返した際、授業のことだけを思い出そうとすると、なかなか思い出すことができないが、日付の横に書かれたその日の予定を見たら○○があった日の授業だ!』と思い出すことができる」とのこと。

    ノートにその日の出来事を書いてみよう!.PNG

    試しに私も、日付の横に「今日は○○の発売日!」などを書くようにしてみました。

    すると、テスト前に復習する際、その日の出来事と紐づけて、先生が授業で話していたことや頭で考えていたことなどを、すぐに思い出すことができました。

    授業のことを思い出すことができると、ノートに書いたことの理解度も上がり、復習に役立つと思います。

    気になった人は、ぜひ試してみてください!

    さいごに

    今回のまとめ.PNG

    今回の記事のポイントは、

    ①キレイに書くことにこだわらない

    ②ノートの一部をメモ欄にする

    ③日付の横にその日の予定などを書く

    以上3つです!

    ノートは、後になって授業で理解したことを思い出すためのもので、日々の授業において一番大切なのは、【授業内容を自分のものにする=理解する】ことです。

    そのため、授業でノートを書く際には、【自分が授業を理解するためのノート作り】を意識してもらえたら嬉しいです。

    他にも、何かわからないことがあれば、先輩ダイレクトでの質問もお待ちしています!

    忙しい毎日の中で頑張る皆さんを応援しています!

    以上、ごまぷりんでした。

    <この記事を書いた人>
    立教大 ごまぷりん

    最後まで読んでいただき、ありがとうございます!この記事が、皆さんのお役に立てればうれしいです。

    ※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。

     

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