みなさん、こんにちは!
福島県立医科大学医学部先輩チューターのカルロスです。
5月も中盤になりましたがいかがお過ごしですか?
僕が暮らしている福島では暖かい日と肌寒い日が混在していて、体調管理が難しいような日々です。
みなさんも体調には十分気をつけてくださいね!
さて今回の記事は、
『今から始める!推薦入試スタートダッシュ!』
と題して執筆していきたいと思います。
近年は推薦入試の定員も増えてきており、全く推薦入試に関係しないという人の方が少ないくらいかもしれませんね。
それぐらい推薦入試は受験生にとって重要なテーマになり得るので、少しでも参考になる記事が書けたらと思います!
①日々の授業を大事にしよう
高校入試の際に推薦入試の大まかな内容や判定材料について知った人も少なくないと思います。
推薦入試では学校からの評定が重要になったり高校時代に頑張ったことを大学に評価されたりします。
つまり、入試本番のテストの点数で合否が決まる一般入試と異なり、推薦入試は受験日までの高校生活を総合して合否を決める試験ということです。
推薦入試はすでに始まっているとも言えるのです!
ですので日々の授業に積極的に参加し、定期試験にも全力で取り組むことが推薦入試への第一歩かと思いますよ。
②入試形式をよく調べてみよう
一言で推薦入試と言っても、その詳細な内容は大学によって様々です。
さらに大学によっては複数の形式の推薦入試を実施している場合もあるので、同じ大学の入試と言えども異なる力が要求されますよ。
そこで重要なのは、自分が受験を考えている推薦入試の試験内容をあらかじめ詳しく把握しておくことです。
受験は情報戦という言葉もありますが、推薦入試も情報や試験そのものに対する事前知識があると有利になります。
受験の形式を調べるのは当たり前だと思うかもしれませんが、僕がお伝えしたいのは早い段階で情報を探るのが重要だということです。
先ほど推薦入試はすでに始まっているということを述べましたが、すでに始まっているのなら情報を集めるのが早すぎるということは決してないのです。
③志望理由をよく考えてみよう
推薦入試では、志望理由書を試験官にしっかり読まれると思います。
面接がある場合は、面接で必ずと言っていいほど志望動機を聞かれますよね。
そのためにも志望動機は漠然としていてもいいので早めから考えておくようオススメします。
また志望動機を考えることでモチベーションアップにもつながるというメリットもあります。
志望動機は、入学後のビジョンを示すことなので自然と大学生になった自分を想像することができ、勉強へのやる気が湧くのではないでしょうか。
まとめ
ここまでの内容をまとめます。
①日々の授業やテストが推薦入試につながると思って取り組んでみよう
②受験を検討している推薦入試に関する情報は早いうちから集めておこう
③志望動機を考えておこう
以上です。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
志望校合格に向けて一緒に頑張っていこう!
<この記事を書いた人>
福島県立医科大学 カルロス
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しています
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