新学年には慣れましたでしょうか??
部活も最終学年で気合が入っている方もいますし、受験を本格的に意識しだしている方もいると思います。
しかし、そこで厄介になってくるのが定期テストの存在。
当のすうぃむはと言いますと、「指定校なんか狙わないから」という理由で定期テストを投げ出していた時期もあったかも...
しかし、定期テストには勉強次第で受験に役立つこともあるのです!!
効率よくこれらの2つを攻略したい方、今回の記事は必見です!
みなさん、受験科目は考えているでしょうか?
「自分が使う科目しか定期テストで勉強しない」という方もいると思いますが、しっかりとした志望校を決めにくいこの時期に自分の視野を狭めるのはいい判断とは言えません。
また、私立大学を狙う方であっても、選択できる科目は多いに越したことはありません。
要は定期テストは何かに全振り、何かは無視という方法はあまりおすすめできないということです。
科目ごとに勉強期間を変える
まず、定期テストには主に2種類あると考えます。
①.授業しか使わない教科(暗記系)
②.受験でも使える教科
①は私の場合は主に、学校で扱った古典の文章・現代文の文章・英語の長文が入りました。
テスト形式はどちらかというと、先生が言ったことを覚えているかが問われ、しっかり授業で訳を聞いていれば直前の勉強でも高得点が狙えるテストです。
つまり、①はあまり受験には使えない。
②は社会科目・理科科目・数学が入りました。
受験問題で問われる思考力以前の問題に、公式や解法は必要ですし、一問一答などは長期記憶していて損することはありません。
つまり、定期テストで必死に勉強した分だけ、受験のアドバンテージになりやすい。
長期記憶には短期間で詰め込むよりも長いスパンをかけてじっくり覚える方が効率がいいです。
上記のことを踏まえた上で定期テストの計画立てをしてみてください。
例.
2~3週間前
・数学の問題集を解いていく
・授業ででた単語の復習
⇒受験勉強と並行しながら
1週間前
・数学の問題の解きなおし
・定期テスト予想問題集の開始
テスト前日
・国、英のノートやプリントを見直す
・定期テスト予想問題集を解く
この計画ですと、特段受験勉強の時間を妨げることはないと考えます。
また、数学の問題集を解いたり、理社の定期テストに備えることを受験勉強として捉えてしまうのがこの計画のポイント!!
受験というのはやるべきことが膨大で、目先のことを必死にやるだけでは解決されません。
そして、今自分が何をしているのかを失ってしまいかねません。
ですから、今日紹介したように、目の前の情報を整理する。そして、逆算していく。同時にできそうなことは同時に進める。
などなど工夫して乗り越えていってくださいね!
1発目の定期テストを乗り越えて波に乗っていきましょう!!
<この記事を書いた人>
同志社大学 すうぃむ
この3月にカンボジア行ってきたよ!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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