皆さんこんにちは!
九州大学教育学部のたこたこです!
新年度が始まって1か月と少し。「今年は受験があるから頑張らないと!」と意欲的に勉強に取り組んでいる受験生も多いと思います。
ただ、勉強への熱意はあるが「学校の定期テストがあって受験のための勉強ができないよ~」という壁にあたる受験生もいるのではないでしょうか?
私も、受験期の定期テストと受験の勉強両立は、「テストは点数取らないといけないけど、受験勉強もしたい~」という思いがあり苦労しましたね。
ということで今回は、「試験続きでも苦しまない!定期テストの勉強と受験勉強の両立の仕方、3選!」を教えていこうと思います。
受験生の皆さんはもちろん、これから受験を控える中高1・2年生も参考にしてくださいね!
「3選まとめ」
いきなりですが、3つのポイントを教えます!
①【理科・社会科目】教科書を熟読せよ!
②【国語・英語】単語・文法を固めよ!
③【全科目】問題を解く時間を確保せよ!
この3ポイントを押さえればテスト勉強と受験勉強は両立できます!ここからは1つずつ丁寧に説明していきますよ~
①【理科・社会科目】教科書を熟読せよ!
学校で行われる定期テストは、基本的にテスト範囲を決められていますよね?
ならば、その範囲の教科書を読み込もうというのが1個目のアドバイスです。
教科書を読むのは当たり前のことかもしれませんが、教科書に載ってある情報がテスト・試験に出てくるので怠ってはいけませんよ。
目安としては毎日20分くらいは教科書を読み込み、ページを開いたら書いてある内容をすぐ思いだせる程になっていればいいですね。
社会や理科の科目は特に、知識がないと定期テストで出るような基礎問題も本番の試験で出るような応用問題も解けないので大事ですね。
②【国語・英語】単語・文法を固めよ!
国語や英語の定期テストは学校で学んだ文章が題材になることが多いと思います。
その文章が受験に役立つこともあるにはあるのですが、受験勉強として役立つのは「単語・文法」です!
定期テストでは、文章で出てくる単語や文法を覚える・マーキングするのはもちろんのこと、単語帳や文法書も毎日15分(もしくはスキマ時間に)開いて、単語や文法に触れる回数を増やしていきましょう。
③【全科目】問題を解く時間を確保せよ!
定期テストでも、本番の試験でも、「頭に知識は入っているが、問題が解けない」となると意味がありません。
毎日の勉強時間の半分以上は、問題を解いて答え合わせをする時間に当てましょう。
平日に3時間勉強するなら、1時間は教科書等を見てインプットを、2時間は問題を解くアウトプットと不足していた部分をインプットをするのがお勧め。
特に数学(数式や公式を使う理科や情報など)は教科書を見るだけでは問題を解けません。問題を解く時間は毎日15分でいいので必ず確保しましょう。
まとめ
以上がアドバイスとなります。特に受験生の皆さんは学校のテストや模試、本番の試験など、とにかく試験に押しつぶされそうになる1年になるかもしれません。
大事なのは定期テストのためだけの勉強にならないことです。普段の勉強が定期テストのためにもなるし受験のためにもなるのが一番理想ですね。
勉強も大事ですが休憩も忘れずに、これから頑張っていきましょう。応援しています!
最後に
知識や公式の暗記は定期テスト対策でも受験勉強でも役立ちます!
そんな暗記を手軽にできる「大学受験よく出る基礎」アプリを入れてますか?入れてないなんてもったいない!
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<この記事を書いた人>
九州大 たこたこ
定期テストを受験の練習と思うようにしよう
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