こんにちは!
神戸大学医学部の、のいです♪
さて、今回のテーマは「勉強スケジュールが崩れたときの立て直し術」!
新学年でのはじめてのテストも近づいてくる中、思ったより勉強が進んでない...!と思っているひとは必見です!
さっそくですが私が実践していた3つのポイントを伝授します★
負債は帳消し!平日は今の授業に集中!
学校のワークや進研ゼミの教材が残っているそこのあなた!
ここまでの分は、平日は一旦帳消しとしましょう。
というのも、平日の授業がどんどん進む間も、ずっと前の範囲の課題に追われていると、今の授業を無駄にしてしまうからです...!
1日のうち6、7時間もの時間を費やす授業を無駄にしてしまうと本当にもったいない!
まずは、今の授業進度に合わせて、直近で習った問題から取り組みましょう。
そうすることで、授業の理解度がググっとアップ♪
授業が理解できると、気持ちにも余裕ができる気がします。
過去の分は土日で巻き返す!
先ほど、平日は今に集中するのがおすすめとお伝えしました。
ということで、過去の分は授業が進まない週末に巻き返しましょう!
平日の今に集中する勉強だと授業の進度に合っているという点では、とってもいいのですが、やはり過去の分野があやふやなままになりがちなので、土台はグラグラです。
週末の時間を使って、平日は帳消しにしていた教材たちに手を付けて、元のスケジュールに近づけよう!
1日オフは午前中を使って...!
さてさて、お次はとーっても貴重な1日オフの使い方。
部活をしている人たちには、めったにないかもしれません。
この1日オフをうまく使えるかがスケジュール巻き返しでは1つのポイントになります。
私のおすすめ、かつ分かっていてもなかなかできないポイントは「午前中の有効活用」。
貴重な休みは昼まで寝たい!とは思いつつ、やはりここが踏ん張りどころです。
午前中から動き出すテクニックをいくつかご紹介します。
午前中に予定を入れる
髪を切りに行く、図書館・自習スペースの予約をする、
なんでもいいのでとにかく時間の約束のある予定を入れてしまいましょう。
1日を有意義にできるかは、まず起きられるかにかかっています。
午前にやることを決めておく
明日これをしよう、だけではなく、「12時までにこれ、午後はこれ」とある程度朝からやることを前日のうちに決めておきましょう。
特に朝一でするものは、机の上に広げておくこともおすすめですよ☆
とにかく朝取り掛かるハードルを下げて下げて下げまくります。
おまけ
今回は午前中を有効活用しようとお伝えしましたが、中には朝本当に起きられないという人もいると思います。
それは、気持ちややる気の問題ではなく、どこか体や心の調子が良くないのが原因のこともあります。
朝起きて勉強できなくても、自分を責めたりしないで、ゆっくり休めた!くらいの気持ちで、そのあと頑張ればいいんです。
たまに朝から頑張れたら、自分を思いっきり褒めてあげましょうね!
今回はスケジュール巻き返し術として3つのポイントをご紹介しました。
1.平日は今の授業に集中すること
2.巻き返しは土日で
3.1日オフは午前中を有効活用
この中で少しでも、みなさんのお役に立てるきっかけになれば嬉しいです。
巻き返しはいつかやろうではなく、今からできることをとにかくやり始める、初動が大事。
簡単なこと、できることからとっかかりを見つけて、乗っていきましょう!
<この記事を書いた人>
神戸大学 のい
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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