こんにちは!明治大のくるみぱんです。
本題に入る前に...
期末試験が迫っている人も多いかと思います。
試験勉強と受験勉強、どのように配分すべきか悩みますよね...。
私自身は、テスト範囲は今完璧にする!と決めて、テスト勉強を優先していました。
定期テスト対策についてなど、悩みがあればぜひ先輩ダイレクトに相談してくださいね。
さて、今回の記事は【夏前に克服したい!歴史科目の苦手】についてです。
知識がうろ覚えで、並べ替え問題をいつも間違える。
範囲が広すぎて、通史が終わらない。
そんな悩みを克服するためには、どうすればいいのでしょうか。
並べ替え問題の克服
人物名や政策などは覚えてきたけれど、並べ替え問題で間違えてしまう...という人。
その原因は、縦の流れがつかめていないからかもしれません。
定期テストと違って、範囲がごちゃ混ぜに出題されるので、混乱しやすいんです。
そこで、縦の流れをつかむオススメの方法を紹介!
大学受験Challengeのイラストページを熟読
大学受験Challengeの各回の最初に、イラストページがありますよね。
このページの流れを、何も見ずに自力で再現できるようになるまで熟読してみて下さい。
教科書だと無理だけれど、見開き1ページのイラストなら覚えられそうじゃないですか?
何となく読み流してしまっていた人も、今日から始めましょう!
特に苦手な分野は、マイ年表をつくる
出来事の順番をチェックしたいとき、資料集の年表を見る人も多いと思います。
でも、細かい出来事まで書いてあって使いにくいですよね...。
なので、うろ覚えの知識も多い今の段階では、マイ年表をつくってしまうのがオススメ。
太字部分のみ抜き出して、重要な出来事を覚えることを優先しましょう。
関連人物や場所の名前などよく聞かれる知識も書いておくと、覚えやすいです。
通史を進めるコツ
通史がなかなか終わらない...という人は、インプットが中心になっていませんか?
教科書を読んだり、まとめノートをつくったりするのに時間がかかり、効率が悪い気がする...
そんな人は、「アウトプット中心」に切り替えてみてほしいんです。
このように、インプットの後に必ず問題演習をすることで、効率的に知識がつくようになります。
まとめ
並べ替え問題に苦戦している人は、まず主要な出来事の流れを、自力で唱えられるレベルまで覚えましょう!
大学受験Challengeのイラストページや、マイ年表をつくる方法がありましたね。
また、通史はアウトプットを盛り込むことが大事でした。
勉強法の参考にしてみて下さいね。
<この記事を書いた人>
明治大 くるみぱん
私は世界史探求(昔の世界史B)を選択していました。
集中できないときは図説をめくって、イケメンな歴史上の人物を探していました。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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