こんにちは!明治大のくるみぱんです。
新年度が始まって1カ月が経ちましたね。
部活に学校行事に忙しく、受験勉強が思ったより進まない...という方も多いのではないでしょうか。
せめて土日は勉強を一気に進めたい!
数学のこの単元の問題を、一日で全部解き切るぞ!
などと思って、ついつい計画を詰め込みすぎていませんか?
私も詰め込みすぎるタイプで、その結果タスクが終わらず、どんどん次の日にずれ込んでしまっていました。
詰め込みすぎず、きちんと効果を出すための計画は、どのように立てればいいのでしょうか。
問題集は、一気に終わらせようとしない
「今日は1日に30ページ進めるぞ!」「この1カ月で3周する!」
こういった無理のある計画になってしまう原因は、その日のやる気によって勉強内容を決めているから。
だから、問題集を解くペースは年単位で決めるのがコツなんです。
例えば
短期間で一気に解くと、直後の達成感はありますが、知識が持続しないというデメリットがあります。
知識を定着させるためにも、コツコツと長期的な計画で進めるのがポイントです。
解く問題を絞る
あなたは問題集を解くとき、一から全ての問題を解いていますか?
解かない問題があるのは何となくイヤで、全部解く人も多いと思います。
でも、網羅系の問題集だと問題数も多く、終わらせるのが大変ですよね...。
そこでおすすめしたいのは、基礎レベルの問題に絞って解くこと。
問題数を絞ることで早めに全範囲の復習を終わらせて、苦手分野を絞り込みましょう。
そして2週目からは苦手を重点的に取り組むと、苦手克服の時間がしっかり取れるんです。
ちなみに私は、大学受験Challengeのペースに合わせて復習していました。
7月号で一通り高校範囲の復習が終わるので、ペースメーカーとして参考にしてみて下さい。
まとめ
問題集は、年単位の計画を基に、一日ごとのペースを決めること。
また、1周目は解く問題を絞り、全範囲の復習を早めに終わらせること。
以上が、計画を立てるときのコツです。
後になって焦らないためにも、今のうちに計画の立て方を見直しておきましょう!
<この記事を書いた人>
明治大 くるみぱん
寝る前の30分は、その日間違えた問題を解き直すタイムにしていたよ。
知識の吸収度が超アップ!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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