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【群馬大】受験にも役立つ!ノート作成のポイント3つ

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この記事を書いた人

群馬大 医学部  イル

【群馬大】受験にも役立つ!ノート作成のポイント3つ

みなさん、こんにちは!

群馬大学のイルです。

受験生の生活が始まっていかがでしょうか?受験をなんとなくでも意識し始めている人が多いと思います。

私は今の時期、少し焦りや不安を感じていましたが、まずは落ち着いて目の前の授業や勉強にコツコツ取り組むことが大切だと感じましたよ!

 

みなさん普段の勉強はどのように進めているでしょうか?

私はノートをよく活用して、勉強していました!

同じように、授業や勉強でノートを使っている方もいると思います。

ノートをうまく活用することで、知識が整理されて理解がしやすくなったり、覚えたい知識が覚えやすくなったりすると感じました。ノートを効果的に使うことは、受験対策にも役立ってくると思いますよ。

 

そこで、今回は受験にも役立つようなノートを作るためのポイントを3つ紹介します!

①余白を取りながら見やすく!

ノートは後から見返した時にもわかりやすいように、余白を適度にとりながら作成していくと良いと思います。

特に、授業ノートでは余白を取りながら予習に取り組むことで、その後授業中に先生が話していたポイントや自分で気づいたこと、教科によっては和訳や日本語訳の添削などを書き込むことができて、自分にとって充実したノートを作ることができました!

情報量の多いノートになりましたが、余白を意識していたことでわかりやすいノートになり、スムーズに見返すことができました。

はじめはどのくらい余白を取って書いていけば良いのか、わかりづらいこともあると思います。

その場合には、実際にノートを作ってみて、だいたいのページやスペースの使用量を把握するのがオススメです!

使用量がある程度わかったら、それをもとに自分なりのルールを決めてノートを作ると書くときも見返す時もスムーズになると思います。

例えば、私の場合は英語の授業で毎回予習として、新出単語の意味調べと教科書の長文本文をノートに書いて一文ずつ和訳することに取り組む必要がありました。

色々な方法を試してみた結果、ノートの左ページに新出単語とその意味、右ページ以降に長文本文と和訳を書く方法が自分にとってやりやすいことがわかりました。

また、和訳を書く際にも英文との対応がわかりやすいように、書く位置やノートの使い方を工夫していました。

このように余白を意識しながら、自分が書きやすく見返しやすいノートルールを作るのがオススメです!

②重要な知識は枠を作って、見やすくまとめる!

授業中や自分で勉強していると、文法や公式など問題を解くために重要な知識が多く出てくると思います。その際に、文章や表でノートにまとめるのがオススメです!

また、それらの重要知識を書いた部分をマーカーで目立たせたり、色ペンなどで囲むことで復習がしやすくなったり、再度確認したいときに見つけやすくなるため良いと思います。

私は毎回同じ色のペンで囲むことによって、後から確認したい時に見つけやすくなりました!

さらに、英語では文法、語彙、長文読解のポイントなど項目ごとに色ペンの色を変えることによっても見返した時にわかりやすくなるため、良いと思います。

ノートにまとめておくことは、定期テストや模試の復習、今後の受験勉強においても効果的です。

それらに取り組む時、重要な知識を復習することが必要となる機会が多くなってくると思います。毎回文法や公式を自分で書いてまとめ直すのは時間がかかってしまうため、一度まとめたものを繰り返し確認していくのが効率的です。

毎回同じものを確認していくことで、記憶にも定着しやすくなってその点でも良いと思います。

基礎知識や重要知識を自分なりにわかりやすくまとめて、いつでも確認して少しずつ覚えられるようにしてみてくださいね。

③どこができていないのかを明確にする!

ノートを自由に使って、自分の苦手や傾向を分析できるというのもノートの良い点だと私は考えます!

どこができていなかったのかをわかりやすく色ペンで示したり、印をつけることで意識ができて復習もしやすくなるため、定期テスト対策や受験勉強にも効果的だと思います。

例えば国語や英語では、予習で取り組んだ日本語訳や和訳を色ペンで添削してみたり、数学では問題演習の間違い直しでどこができていなかったのかを明確にすることで、次につなげることができます。

色ペンで答えを書いてできていない部分をはっきりさせるだけでなく、何がわかれば正解にたどりつくことができたのかを言語化してみるとさらに効果的だと思います。

文法や公式がまだ覚えられていなかったのか、または問題に対応できていなかったのかなど、自分の言葉で書いてみることでより自分の苦手が詰まった自分のためのノートが作れるためオススメです!

また、この方法はワークなどでの問題演習や模試の復習などでも活用できると思います。復習が必要な単元や見返したい基礎事項などをメモしておくと復習後の勉強や苦手克服のための勉強もしやすくなると思いますよ。

今回は受験にも役立つ、ノートの取り方について3つのポイントを紹介してきました。

少しでも参考になったら嬉しいです!どれか一つでも取り組んでみたり、自分なりの工夫をして良い方法を見つけてみてくださいね!

困ったら、先輩ダイレクトで相談してくださいね!

応援しています!

<この記事を書いた人>

群馬大 イル

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