こんにちは!東京学芸大のまこちです!
あっという間にGWも終わり、部活動に所属している人の中には最後の大会に向けて忙しい日々に突入している方もいるのではないでしょうか。
部活動と受験勉強の両立ってすごく難しいことですよね...。
部活動に入っていなくても思い通りに勉強を進められなくなってきている人がいるかもしれません。
そこで今回は、勉強のスケジュールが崩れてしまった時に立て直せる方法、そして余裕をもって計画を立てる方法についてお伝えしたいと思います!
まずは気持ちを落ち着かせよう
勉強のスケジュールが崩れてしまうと「自分で立てた計画なのに...」「どうして頑張れないんだ...」と自分を責めてしまう時があるかもしれません。
スケジュールが崩れた原因を探すのはとても大切なことなので、それは必ず行っていきましょう!
しかし本当に大切なことは落ち込むことではなく「同じ失敗を繰り返さない」ことです。
まずは自分の気持ちを落ち着けつつ、この失敗は成功への足掛かりだったと思いつつどうか前向きに捉えてください!
すべてが上手くいくなんてことはないのですから。
無理やり詰めるのはNG!取捨選択をしよう!
立てた計画通りに進まなくなってしまった時に、無理をして軌道に戻そうとすると勉強の質が悪くなることが往々にしてあります。
そのため、勉強のスケジュールが大会の予定などで大幅に崩れてしまった時は取捨選択をしましょう!
とても重要でこれだけは外せない!というものだけを選んでいく作業です。
選んだものに時間をかけて取り組むことで、勉強の質が上がり、長期的な記憶に残りやすくなると私は感じました!
取捨選択の方法:基礎固めから優先させる!
私は古典文法と英単語をこの時期にやろうと思っていたものの、先延ばしにしていた結果、秋にとても苦しめられました。
基礎固めが出来ていないと、応用に移っていくことが出来ません。
よってこの時期は、基礎固めになるような教材を優先的に行うことをおすすめします。(古典文法、社会系の暗記、英単語の暗記など)
今基礎をしっかり固めておくと、心の余裕にもなりますし、いつの模試でも効果を発揮することができるのでその点でもおすすめです!
計画を立て直すときにはそれまでの自分と向き合おう
勉強のスケジュールが上手くいかなくなってしまった場合には計画を立て直す作業も必要になってくると思います。
その場合には「自分のキャパシティを客観的に判断する」ということが必要です。
「いけるはず!」と思って若干無理のある計画を立てても、また同じことの繰り返しになってしまう可能性が大きいです。
新しく計画を立てるときには、前立てていた計画よりもある程度余裕を持った計画をするように心がけましょう。
私が計画の立て直しをした時には、1日に行うワークを数ページ減らす、といったことや、あまりにも計画通りにいかなかったときには1日に行う科目を1つ減らす、ということを行っていました。
自分に鞭を打ちすぎずに、ある程度甘やかすくらいの気持ちで良いと思います!
計画よりもはやく進められたときは、とても嬉しい気持ちになってモチベーションアップに繋がります!
調整日を作って計画を軌道に戻す!
計画を立て直すときに必要なのは、上でも述べたようにある程度の「余裕」です。
より余裕を持った計画にするために「調整日」を作ることをおすすめします!
例えば一週間の計画を立てる際、6日分だけやることを決めておいて、1日を調整日にします。
そうすることで、6日間でやりきれなかった部分があっても調整日に取り組むことが出来るので「計画通り」に取り組みやすくなります。
私は部活がある日を調整日に設定して、6日間で計画通りに終わっていたらその日は休息日にしてすぐ寝る!というようにしていました。
(睡眠不足は私の最大の敵でした)
そういった活用方法もおすすめです!
まとめ
今回は、勉強のスケジュールが崩れた時に立て直す方法(まずは気持ちを落ち着けること、取捨選択をすること)と、余裕を持った計画を立てる方法(それまでの自分を省みること、調整日を作ること)についてお伝えしました!
これから最後の大会に挑む人も出てくるのではないかと思います。
私はテニス班に所属していましたが(私の高校では班活と呼んでいました。)その時の記憶はいまでもすごく心の中に残っています。
そして最高の仲間と、最後まで活動できたことは私の中で大きな財産になっています。
皆さんも受験勉強と両立させつつ、後悔の無いよう最後まで全力で駆け抜けてください!
応援しています!それでは。
<この記事を書いた人>
東京学芸大 まこち
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