暑い日が続いていますが、体調は大丈夫でしょうか?
千葉大学法政経学部のてぃーえすです。
私は最近テスト勉強に追われる毎日です。
さて、夏休みが近づいてきましたね。
早い人だと来週から夏休みという人もいるのではないでしょうか。
夏休みの勉強計画を立てようと考えている人も多いかと思います。
秋以降は段々過去問演習を積み重ねていかなければならないので、受験生にとって基礎固めをゆっくりできるのは夏休みが最後のチャンスです。
夏休みで苦手を克服して秋以降に備えましょう。
私は国公立文系なので、特に文系数学と英語の理想のスケジュールを紹介します。
文系数学編
ここでは仮に夏休みを7月21日から8月28日と仮定してお話しします。
まず7月の間ですが、苦手範囲の入試基礎レベルの問題をひたすら解きましょう。
この時期に苦手はすべてなくす勢いで気合を入れてください。
その基礎固めの作業が終わった8月の頭に共通テストと二次試験それぞれの過去問に一回触れてみましょう。
そして、どのような対策が必要か、どの分野が頻出かを分析します。
その後は夏休み終盤や夏休み明けの模試に向けて、今までよりも一段レベルの高い問題を演習していきます。
それと同時並行で分析によって得られた対策をしていけるといいです。
これは私が実際にやっていたことなのですが、共通テストの誘導になれるために毎日センター試験数学の大問一個を15分計って解くことを習慣にしていました
英語編
英語は現在のレベルによりますが、単語・文法・英文解釈の基礎が一通りできていることを前提として話します。(これらが出来ていない人は最優先で固めてください)
私は夏休みは一日一長文を日課にして、復習や音読までをセットにしていました。
長文を読む感覚というのは時間が経てばたつほど衰えてしまいます。
このことを先生から聞いたので毎日長文を読んで音読を繰り返すことで速読力を養っていました。
またそれと同時並行で英文法や単語、英文解釈も忘れないようにテコ入れをしていくことをおすすめします。
私は英文法にあまり触れなかったせいで夏後の模試では夏休み前よりも文法の点数が下がってしまいました。
せっかくできるようになったのですから衰えないようにしておく工夫が必要でした。
また私はやっていなかったのですが、理想としては一週間に一回は共通テストリーディングを解く日を作る
と、夏後の模試で大幅成績アップを目指せると思います。
まとめ
今回は夏休みの理想の勉強ということで文系数学と英語に絞ってお話ししました。
勉強が間に合っていないと感じる人は一次試験である共通テストと二次試験の両方で使う科目を優先的に勉強したほうが良いと思います。
特に国立の二次試験でよく使う数学や国語、英語は理科社会よりも短期間で成績を上げにくいからです。
夏休みも一緒に頑張っていきましょう!
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<この記事を書いた人>
千葉大 てぃーえす先輩
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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