ゴールデンウィークも終わり、一気に受験ムードになってきた頃でしょうか。
千葉大学法政経学部のてぃーえすです。
今回は定期テストと受験勉強の両立についてお話しします。
定期テストが近づいてきた人も多いのではないでしょうか。
推薦を考えて居ない人にとって定期テストの勉強ってあんまりやる気出ませんよね。
私も高3の時の定期テストの勉強は本当にやる気が出ませんでした。
せめて受験勉強なら・・・と考える人は少なくないと思います。 今回は社会や数学の定期テストの勉強を受験勉強として使う方法を紹介します。
社会の場合
私はこの方法を使ったのは三年の冬の定期テストでした。
この時期になるともう赤点でもいいから定期テストの勉強をやめようかという考えも出てきます。
しかし、受験で使う教科だけでも受験勉強と繋げられないかと考えました。
その結果思いついたのが「定期テスト前一週間で範囲の知識を固めきって、受験でも自信をもてる分野にしよう」といった作戦でした。
まず参考書の該当分野を読み返しました。
そして、日本史のセンター試験や共通テストの過去問で第二次世界大戦前後の部分のみをひたすら解いて間違えた問題の知識を参考書に付け加えていきました。
その結果猛勉強したその分野は共通テスト前あまり勉強しなくても自信をもって答えられる分野となりました。
学校のプリントなどで勉強するとやる気を保ちにくいですが、受験に使っている参考書を使うことで「これは受験勉強なんだ」という気持ちになってやる気を保ちやすいです。
定期テストで少しでも高得点を目指すなら先生に忠実なプリントを使うほうが効率は良いですが、ある程度点を取って受験にも活かしたいと考えるならこの方法はおすすめです。
数学の場合
数学も社会と似たような方法が使えます。
私はベクトルが大の苦手範囲でした。
ちょうど定期テストの範囲となった時に苦手克服してしまおうと考え、自分の使っていた入試基礎の問題集を解きなおしてみました。
他にも過去問や進研ゼミを使ってベクトルの問題をたくさん解きました。
その結果苦手意識が払拭でき、共通テスト本番では少ないミスで抑えることが出来ました。
このように学校指定の問題集ではなく、自分が受験勉強用に使っている教材や過去問を使うことで普段と変わりない受験勉強をしている感覚になれます。
学校教材も受験勉強に繋がるのですが、少なくとも私は学校教材を使うと定期テスト専用の勉強のように感じやる気が出なかったのでこの方法を使いました。
まとめ
今回一番言いたかったことは「受験勉強に使っている教材を使うことで、定期テスト勉強をしている感覚を感じにくくする」 ということです。
定期テスト期間は早帰りになる学校も多いのでいつもより多く勉強できる期間です。
このボーナスタイムを活かして成績UPを目指しましょう。
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<この記事を書いた人>
千葉大 てぃーえす先輩
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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