みなさんこんにちは、金沢大学理工学域のちやかです。
新学期が始まり、新しい環境にもそろそろ慣れてきた頃でしょうか?
私は、留学生活も残り3か月を切り、イギリスでできた友人との別れが寂しいと思うようになってきました。
さて、高2最初の定期テスト、良い点数が取れたらこれからの自信につながると思いませんか??
今日は、今までの遅れを取り戻し、好スタートを切るための方法についてご紹介していきますね!
新しく始まった教科の対策
文理選択を経て、文系理系の科目が4月から新しく始まった、という人もいるのではないでしょうか?
私は、物理と化学が始まり、最初の頃は授業の内容が全く理解できずにいました...。
同じような経験をしている人も、心配無用。
大丈夫、今ならまだ間に合います!
理系、文系の各選択科目は習った範囲もまだ狭く、テストも難しい問題よりは基礎的な問題の方が多いと思うので、優先する科目は選択科目がねらい目。
そこで、少しでもニガテに感じているなら、その科目で自分は「何が」理解できないのか、普段の授業に意識を向けてみてください。
予習や復習も余裕があればやってみよう!
はじめは教科書の例題や問題集の簡単な問題から始めて、徐々に難しい問題に取り組んでいきましょう!
いつもより早めの対策を
少し気が早いかもしれませんが、定期テスト対策を早めに始めてみるのもオススメです。
新入生が入って本格的に部活が始まるまで時間に余裕があるよ、という人は、定期テスト対策に力を入れてみましょう。
普段2週間前から対策をする人は、3週間前から逆算して、テストまでに問題集を何周解いておきたいか、どの問題集に取り組みたいか、どの教科を重点的に取り組みたいかなど、大まかな目標と計画を立ててみてください。
早めの行動が、テスト直前になって「こんなはずじゃなかった...」という計画倒れを防ぐカギになりますよ!
参考書・問題集の上手な使い方
さてここからは、問題集の有効的な使い方についてです。
教科書、問題集、参考書、チャレンジの教材、市販の教材...。
知識を埋めるためにいろいろな選択肢があり、どれを使って勉強しようか迷うかもしれません。
古典、英語、地理歴史など、暗記系の科目は、各問題集から必要な情報をそれぞれ抽出し、自分の脳にインプットする、というイメージで多くの参考書に目を通すことが大切です。
一方、理系科目は、様々な問題集に手をつけるよりも、1つの問題集に絞って、同じ問題集を何周もして正解するまで何度も解き直す勉強法がオススメです。
このように、科目によって適切な問題集の使い方が変わるので、自分の実力を上げるために何が必要なのかを見極めて、問題集を選べるようになるといいと思います。
チャレンジの教材にも、定期テスト問題に対応した問題集があるので、そちらもチェックしてみてくださいね。
さいごに
以上、今から実践できる高2の定期テスト対策についてお話してきました。
これらのことを参考にして、これからの定期テスト対策に役立ててみてくださいね。
応援しています!
「キミの高校専用 定期テストで差がつく!得点UP問題」で、初見・応用問題対策ができる!
テストで教科書や問題集と同じ問題は解けるけれど、応用問題や初めて見る文章の問題では、なかなか得点が取れない、という声をよくいただいていました。
そこで、高校別の定期テスト傾向を分析し、出題パターンに応じた対策問題を5月号からリリースしました!
自分では対策しづらい初見・応用問題に取り組め、解説で着眼点を確認することでしっかり理解できるので、取り組むことで得点UPにつながりますよ。
あらかじめダウンロード・印刷をしておいて、テスト2日前に取り組むのがオススメ。
\まだ問題をダウンロードしていない人は/
<この記事を書いた人>
金沢大学理工学域 ちやか
イギリスは最近日の入りが遅くなり、夜の8時でも明るいです。びっくりですよね!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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