こんにちは！

立教大のごまぷりんです。

クラス替えや学校行事など、慌ただしかった4月ももうすぐ終わり、いよいよGW。

「え、あれ、高3になって、受験生になって、もう一か月経っちゃった...？！」

そう思っている人も多いのではないでしょうか。

私も、受験生の4月は、部活の勧誘の手伝いや生徒会での仕事、そして推しのドームコンサートや家族旅行(なぜこのタイミング！？)などで大忙し。

受験生になったにも関わらず、充分に勉強することができないまま、GWを迎えてしまいました。

今回は、そんな4月を過ごした私が、巻き返しをするべく、GWにやってみたことの中からオススメの施策を３つ、ご紹介したいと思います！

改めて、志望大・志望学部を整理しよう

受験生である皆さんには、きっと、心に決めた志望大やひそかに気になっている大学、学部が、いくつかあるのではないでしょうか。

今後、６月頃にかけて、最新版の過去問の発売、多くの大学からのオープンキャンパスの詳細、昨年度入試データなど、様々な情報が発表されます。

加えて、その膨大な情報を何校も集めるにはかなりの手間がかかり、時には重要な情報を見落としてしまうこともあるかもしれません。

そのため、時間のあるGWには、今一度、「実際に受験したいと思える大学はどこか」「どの大学のオープンキャンパスに行くか」など、今後も動向を注目していく大学に目星をつけてみましょう。

これにより、中間テストなどその他行事で忙しくなるであろうGW以降にも、効率よく志望大に関する情報を集めることができ、情報の見落としや時間の浪費がなくなります。

また、志望大に関する情報を集めることは、改めて、「大学受験に向かう」「来年の春、大学生になる」という意識を持つことができ、受験勉強のモチベーションを高めることにも繋がります！。

４月に取り組んだことを復習しよう

慌ただしかった4月ですが、受験生として、放課後の勉強やスキマ時間にコツコツ取り組んだ勉強もあると思います。

そこで、受験生になって初めての大型連休には、春休みから4月の学習を振り返ってみるのもおススメです！。

特に、単語や文法、つまり、今後の学習の基礎になる分野など。

単語なら、今まで覚えた単語を今一度見直し、忘れてしまった単語をリストアップしＧＷ期間中に繰り返し学習する。

文法なら、文法書などに載っている問題にもう一度取り組む、など。

今まで学習したことを振り返ることは、復習して知識を定着させることと同時に、このくらいの時間があれば、このくらい勉強が進む、という自分のキャパシティを知ることにも役立ちます。

長く続く受験勉強だからこそ、時々は振り返り、自分が取り組んだことを確認するのも大切です。

慌ただしい毎日では、このような時間を取るのは難しいと思うので、時間のあるGWに、振り返る時間を設けてみましょう！。

時間がかかる問題に挑戦してみよう

高3の1学期というと、まだまだ行事や部活、委員会などで忙しい時期。そのため、普段はまとまった勉強時間が取れず、ゼミ教材の『Challenge』や単語などしか学習できていない、という人もいるのではないでしょうか。

その点、GWのような連休では、平日よりも、数時間のまとまった勉強時間を確保しやすいです。

このような長時間連続で勉強に取り組める機会には、ゼミの教材の「合格への１００題」など、普段の忙しい日にはできない勉強をしてみるのもおススメです。

例えば、英語長文や現代文、古典など。これらは、ただ解いて答え合わせをするだけだと、実力は身に付きません。

そのため、問題を解く時間に加え、事前に文章の読み方を確認する、わからなかった単語を調べる、解説と照らし合わせてなぜ間違えたかを考えるなど、丁寧な学習が求められますが、これには時間がかかります。

しかし、暗記で乗り切れるような問題ではないからこそ、このようなプロセスは必須。

時間があるGWに落ち着いてじっくり取り組むことで、知識や解法、総じて実力を身に着けることができると考えます！。

おわりに

今回の記事のポイントは、

①改めて、志望大・志望学部を整理しよう

②４月に取り組んだことを復習しよう

③時間のかかる問題に挑戦してみよう

以上３つです。

待ちに待ったGW、勉強するのも大切ですが、まずは、新学期、受験生としての1ヵ月を乗り切った自分を労り、リフレッシュすることもお忘れなく！

勉強のことや志望大のことなど、何か悩みやわからないことがあれば、いつでも、先輩ダイレクトで相談してください！。

以上、ごまぷりんでした。

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。